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『台北Love Story』ペーパーバック発売しました

 僕が初めて中国語を勉強し始めたのは2005年、仕事で上海に行った時のことでした。当時の印象は、中国語は発音が難しく、特に北京特有の滑るような発音が気恥ずかしく苦手だというものでした。
 ところがその後、2009年に台湾に行って、中国語に対する印象が変わりました。台湾の中国語は発音がしやすく、しかも日本語と同じ漢字も多く、すぐ馴染めたのです。
 『台北 Love Story』は、僕が台湾で中国語をマスターしていく過程で学んだり失敗した出来事を物語に取り込み、「生きた会話」を体感として習得できるように編集した作品です。物語の主人公になりきって、台湾人特有の明るくわかりやすい中国語に触れてみてください。

★★待望の簡体字版「台北 Love Story」★★

台湾の中国語は、繁体字と言って中国大陸で使われている簡体字とは異なります。そこで、小説の舞台は台湾ですが、今回それを簡体字に変換してピンインをつけて出版しました。

内容については、こちらのページでご紹介いただいておりますので、ぜひご覧になってください(表紙画像が以前のものですが)。

キンドル版とペーパーバック版の2種類あります。用途に応じてお選びいただけます。

ペーパーバック

手軽に持ち歩いてどこでも読めます。白い紙を使用していますので、蛍光ペン等で書き込みも美しくできます。

キンドル

文字のサイズを変えたり見たい場所をマークしたり、電子書籍ならではの使い方ができます。

内容を確認したい方は、キンドル版の左上に「試し読み」ができる矢印がありますので、そちらから御覧ください。第1話から第5話まで読むことができます(書式設定は正しく表記されていません)。

全285ページで手に取るとずっしり来る厚みに感激です(笑)
フォントも大きく見やすいレイアウト。白い紙なので書き込みもきれいにできます。
全10章45話で、外国人との恋愛世界にどっぷり浸かってください(笑)

アマゾンから届いたペーパーバックを片手に、コーヒーを飲みながら、また1から読み直してみました。
懐かしい台北の風景が蘇ってきて、しばらく余韻に浸れそうです~

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