AI・Shiori パリの旅
6年くらい前にパリに旅行しました。
到着したその日に集団スリに囲まれ、あっという間に財布を盗まれ、現金とクレジットカードをはじめパスポート以外の身分を証明するカード(当時はマレーシアに住んでいたため)を全部失い、大変な目にあいました。
幸い、妻のクレジットカードがあったため、旅行は継続できたのですが、その時宿泊していたホテルの受付をしていた女性が大変親切に対応してくれてとてもありがたかったのを覚えています。
僕たちが宿泊したのは、ルーブル美術館のすぐ隣にあるサン ジェルマン ロクセロワ教会の横を通る細い通りに面した「ルレ デュ ルーヴル」というホテルで、18世紀からあるというこの建物は、当初ホテルではなく、フランス革命時代に最多の発行部数を誇っていた日刊紙ジュルナル・デ・デバの社屋だったそうです。
その時の旅行では、パリに数日滞在し、その後アムステルダムからベルギーを回り、またパリに戻ってきたのですが、パリ滞在中はマイホームのようにずっとこのホテルを使っていました。
前半は、1階の専用中庭がついているスーペリアルームで、とっても可愛い部屋でした。
朝食は専用の中庭で食べることが出来て、下の写真はホテル提供の写真ですが、実際にはかわいいジャムの瓶がたくさんとコーヒーやオレンジジュース(これがまたとてもおいしい)が入ったボトルが並び、見た目も楽しくおなかも一杯になりました。
パリの後半は、2階のジュニアスイートに宿泊したのですが、窓からお隣の教会やルーブル美術館が見えて、落ち着いた雰囲気の広い部屋でした。
パリでは紹介したいお店や場所がたくさんあるのですが、モンマルトルの丘から歩いて坂をおりたところにTerrass Hotelという100年以上の歴史あるホテルがあって、その屋上にとっても眺めがよくて食事のおいしいフレンチレストランがありました(残念ながら、現在は一時的に営業を停止しているようです)。
下の写真はTrip.com提供の写真ですが、広いテラスからエッフェル塔がよく見えてとても良いところでした。
というわけで、今日は、パリの旅行を思い出しながらたくさんの画像を生成してみました。
※パリ旅行の途中にベルギーのブルージュに行ったのですが、ここは素晴らしく美しい街で、そのあたりの話に興味がある方はこちらもぜひご覧ください。
ところで、女性の仕草における手の動きやその表現力は写真にした時にすごく重要な要素になると思うのですが、生成画像は指の表現が苦手で、これまではできるだけ手が写らないような写真を生成してきました。
ところが、手の崩れを修正できる拡張機能というのを発見しましたので、今日は、手の形が悪い写真もあきらめずに、この拡張機能を使って修正してみたいと思います。
下記の写真は、この拡張機能を使用した例です。元の画像は指が変でしたが、修正後は自然な手に変わりました。
昨日のパリの自撮りの写真は、髪の色や髪型をSPYxFAMILYのヨルさん寄りに設定して、少し大人の雰囲気がでていましたが、今日は、そこから少しだけ幼い感じの詩織に戻してパリの旅行を楽しんでいる写真を生成しました。
また、昨日は指の形がひどいものが多かったので、ネガティブPROMPTも少し見直しました。
Sampler: Euler a
Steps: 15~17
Hires.fix:Latent/512*512/2倍
Denoising Strength:0.7
Clip Skip:1
CFG scale: 7
Seed: -1
Model: chilloutmix_NiPrunedFp32Fix
これが、いつもの詩織です(笑)。
そして今日は、いつもより動きを増やしてみました。
髪型は、ヨルさん髪型がとても可愛いので、しばらくこれで行こうかと思っています。
ヨルさんの髪型には、オフショルダーのサマーセーターがとても合います。
ところで、下の画像は、このページのトップ画像と同じものですが、トップ画像の方が横幅が広くワイドになっています。
これは、ベースとなる512*512の画像を「poor man's outpainting」という機能で横方向にAIに背景を拡張してもらった結果です。
使い方については、以前の下記の記事を参照してください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?