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【ライター16か月目】夏休み中のママライター

夏休みが始まって、SNSを眺めていると「夏休み中なので更新頻度がおちそうです」「お盆休みは配信をお休みします」という、メッセージを見かける機会が増えた。

いやはや、本当に夏休み中のお父さん・お母さんってハードモード

ただ親業しているだけでもハードなのに、その上に自分の仕事があったり、副業があったり、趣味があったりすると、もう本当にパツパツ。

前回の記事の時に「どうなるでしょうか」なんて書いてたけど、いやはや難しかった!というのが、正直な感想。


ライター16か月目にやったこと

◆応募:0件
◆クライアント数:2社(1社CW+1社直接)
◆執筆:6記事
◆収入:2.7万円

7月は6本しか執筆できないという、いまだかつてないレベルのミニマム稼働率

それでもぼちぼちな収入を維持できているのは高待遇な案件に絞って、3本書かせてもらったこと。

こうやって調整が利かせられるようになってきたのも、ライター歴が伸びてきたことと、少し融通を利かせられるようになったおかげ。

あ、「ぼちぼち」と言っているのは、私はガンガン稼ぎます系ライターではなく、無理なく『月3万円くらいをゆるく続けるライター』だからです。


学び:忙しいなら無理はしなくて良い

7月は副業をするという点では、ハードルの高い状況だった。

・息子は幼稚園がない期間
・夫の実家に3週間帰省中
・最後の1週間は母子ともに体調不良でダウン(夫不在)

もとからハードだろうなぁとは思っていたので、6月の頃から仕事の引き受ける量をペースダウンしていたのだけど、想像を超えるハードさだった!

予期せず体調不良ウィークもついてきたけど、月末になって「あれもこれも書ききっていない!」というピンチに陥ることがなかったのが不幸中の幸い。

それでも最低限の収入レベルをキープできたことで、心の平穏というか「やれば夏休み中でもできるじゃーん」という自己肯定感に繋がった。

自分で仕事を受けられる環境の良さって「必要に応じて仕事量をバランスできる」という点。

これがサラリーマンとは違う点だからこそ、フルに活用していきたい。


学び:お付き合い2年目は人間味が出てくる

8月中旬に出産を控えているので、6月からすべてのクライアントさんに向けて事前アナウンスを開始していた。

それもあって、7月からペースダウンできた案件もあったり、7月末で一度お休みにはいったクライアントさんも。

気づけば1年以上のお付き合いをさせていただいている方も増えてきていて、出産というTHE私事に対して、温かいメッセージを頂くことが増えた。

正直なところ、仕事をしている上では、とてーも淡々と最低限のやりとりだけだったり、激しくダメ出しをされたりした過去もある方もいるのだけど。

でも、さすがにお付き合いも長くなってきたこともあって、実は相手の方も最近お子さんが生まれた話をちょろっとしてくれたり、同じく妻が出産を控えてるんですという話が聞こえて来たり。

クライアントさんと、身の上話ができるようになるのに1年もかかるなんて、遠回りなのかもしれないけれど。

少しずつ、距離が近づいている気がしてとても嬉しいなぁ。そして、みなさん、ぜひ本当に復帰するのを待っていてくださいね!!という感じ。

学び:すべての案件が順風満帆という訳でもない

「次のKWが決まり次第連絡しますね」といつも通りのメッセージを受けたまま、数週間経過しているクライアントさんがいる。

7月は自分自身もドタバタしていたから「連絡ないなぁ」と思いながらも、あえてプッシュすることはなく「連絡が来たら来たで…」と思っていたのだけど、月末まで結局来なかった。

毎月3,4記事書いていただけに、請求書を作らない月は初めてだぞと思って、月末に自分から連絡を入れてみた。

社内でメディアの方向性を再構築で、執筆依頼を保留にしています。方針によって予算なども決定していくので、今しばらくお待ちください。

メディア立ち上げ時から参加させてもらっているウェブサイトな上、内容もとっても書きやすく、コミュニケーションもスムーズ。

と、個人的に思い入れのあるメディア。ローンチから1年経つからいろいろと思うところがあるのかしら…

まだどうなるのか分からないけど、こうやって月3,4本ペースで書かせてもらっていた案件が、急遽保留になることもある

だからこそ、クライアントさんはある程度散らした方が良いんだなぁ…と改めて気が引き締まる思い。


まとめ:できることに集中する夏休み中のママライター

元から7月8月は厳しいだろうなぁと想像はしていたけれど、やっぱり自分の時間確保がままならないことが分かった7月

自分の時間がないということは、仕事に対して集中する時間を確保するのが難しいし、リサーチをしたり、執筆する時間も限られるということ。

こんな時に、無理やり「いつも通り」の仕事量を請け負ってしまうと、自分がパニックになるだけじゃなく、仕事の仕上がりもイマイチになることは目に見えている。

クライアントさんに事情を説明する必要はあるけれど、無理なく続けられるレベルを見極めるのが大切。

仕事に追われて自分のメンタルを崩さないために
時間に追われて仕事の丁寧さに欠けないように
ドタバタ仕上げてクライアントさんに迷惑をかけないように
「あえて」仕事量を絞るという勇気も大切。

やればやっただけ収入に繋がる世界だし、ネットの世界ではゴリゴリ稼いでいる人がたくさん発信をしているんだけど。

でも、私は、自分らしく「月3万円をゆるく維持する」を目標に、夏休み中のママライターとして、できる限りのことをやってきた7月。

8月は出産も控えているし、どんな1か月になるかな…。ますます仕事量は絞ります。

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asa|minimalish life
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