会いたいなぁと、思っていたら。
これといってスペシャルなことはない日を過ごしていた。
ぴろん。
大好きなお友達かららLINEが入ってきた。おや、個人LINEは珍しい。
一時帰国と同時に、グループメッセージを送ったことはあったけど、個人メッセージはもはや2022年に入ってからしていないくらい久しぶり。
彼女が営業先としているエリアは、間違いなくこの辺ではないというのに、お客さんの都合によって、まさかの「私の地元」に来るというのだ。
日本一時帰国中には会いたいなぁと思いながらも、自分の体調不良&参るほどの暑さで企画できていなかった「中学生の頃からの&大好きなお友達との再会」が、突然実現することになってしまった…!
約束の時間に現れたお友達は、お仕事ルックではあったものの、中学生の頃から変わらない大きな笑顔。仕事に戻るまでの1時間ほど、つかの間のキャッチアップの時間を過ごすことができた。
あー、この感じ。だからこそ、この子とは13歳の頃から、20年来の友達が続いているんだよね。そんなことを思わせてくれた。
実は、数週間前にも似たようなことが起きていた。
「大学生の頃からの&大好きな友達」から、お昼にLINEが入ってきた。
大学で出会う友達なんて、地元がバラバラなのは当たり前だと思うのに、奇跡的に実家が徒歩圏内というお友達。
結婚を機に、違う町に移ったお友達が、急遽すぐそこの実家に帰ってくるというサプライズ。
息子はストライダーに乗り、私は大きなおなかを抱えながら、10分ほどお散歩をして、すぐそこのお友達の実家まで遊びに行った。
お喋りできた時間は1時間ちょっとと短かったけど、突如3年ぶりの再会が出来てしまいハッピーな気分になった夕方。
「会いたいなぁ」と思っている人には、なんだか会えてしまうものなのかもしれない。
結婚式の前日に無駄にアツいメッセージを送りつけた「大好きなお友達」が3人いるのだけど、そのうち2人が”たまたま”地元に登場してくれた。
(ちなみに3人目の子は、お仕事の都合で今は日本にいないから、今回は登場しそうにはない)
こうやって、たまーにしか会えないというのに、細く長く関係を続けてこれるお友達がいるって、すごく幸せなこと。
ちょっぴり久しぶりの「お友達との時間」を過ごして、もうすぐ満月だなぁーーなんて空を眺めながら帰宅。
うん、私って、とても幸せ者。
▼やはり声をかけてもらえると嬉しいよなぁーと実感した日に、思い出した過去の記事。