わたしは、ブロガー。
って、最近になってやっとモヤることなく言えるようになった。
それまで気になりつつも、いざ手を出すことはなかったWordpressという世界に足を踏み入れて、最初の記事を出したのが2020年11月。
そこから、結構経ったもんだね。
モチベーション&割ける時間に波はあるものの、一度も投げ出すことなく続けられているブログ。
調子に乗って立ち上げた「朝活ブログ」は、朝活の終焉と共に閉鎖。そういうこともある、という学び。
少し深い内容を書こうと思って「ルワンダ移住ガイドブログ」は、ニッチすぎるけれどある程度記事を書ききって完成気味。
いろいろなSNSがあって、動画が盛り上がっていて、ショートコンテンツが良いといわれる時代ではあるんだけど。
でも、やっぱり文章が好きなんだよね。
多くの人に届かなくていいから、気になってくれた人が2,3分立ち止まってくれるようなコンテンツが好きなんだと思う。
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今になって思うのは、なんで「ブログやっている」というのが恥ずかしかったのか?
ブログ=稼げるものというのを知っているのは、ほんの一部の人だけ。だからこそ、稼げてないから恥ずかしかったワケではない。
なんだか、自分の中の好きなものだったり、心のうちを、世に出しているということへの恥ずかしさみたいなものがあった気がする。
みたいな気持ちがあったような気もする。そう、私はクラスの中で極力目立たないように、ひっそりしていたタイプ。
改めて考えると、私の周りの人たちはそんなことをいうような意地悪さんではないんだけど、勝手にそうやって思い込んでいた自分がいた。
Wordpressを使って発信をするようになって、最初の数か月は家族にしか伝えてなかったブログ。でも、少しずつ周りの人にシェアしてみた。
ネガティブなことは言わなそうな友達から始め(ビビり笑)、相手に役に立ちそうだなと思った記事をシェアしてみたり。
少しずつ記事が溜まってきると同時に、「私はブログを楽しんでいる」ということを胸を張って言える自信がたまってきたのかもしれない。
そして、面白いことに半年、1年と続けているうちに「ブログ読んでました!」という人に出会い始めた。
ブログ→そのあとにリアルに出会うというケースが発生し始めると「ブログやってる」ということが先にバレているので、隠せない。
そんな経験を重ねて、いったい何を恥ずかしがっているんだ、という気持ちになってきた。
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ブログを1年半続けてみて、知らなかった世界を知れて、トライ&エラーへのハードルがグッと下がった。
そして、胸を張って「私はブログやってるの。楽しんでるんだ」と言えるようになった。
そんな、ブロガー1.5年目の今日この頃。ちょっとだけ、成長した。
▼なんであっても、楽しめるやりたいことがあるっていいよね。