0725ー0727
0725
久しぶりにZoomで人と喋った。私が今の大学へ入った経緯とかサークルに入ったきっかけとかを聞いてもらって、自分のこれまでを振り返る機会になった。自分で言うのもなんだか違う気がするけれど、私の大学生活は色々ひっくるめて大正解だったと感じている。
Dazzカメラっていうアプリで試しに本の写真を撮ってみたら想像以上に良くて、これからたくさん使っていこうと思った。
0726
父の実家へ。お墓参りをしたのだけど、ほんの数十分外に出ただけなのに若干ぐったりする暑さ。本当に日傘が無いと死んでしまうレベルだと思う。蝉の抜け殻が落ちていて、車から見えた雲がいかにも夏らしくて、夏が来たのだと実感した。関西で過ごす最後の夏だ。
テレビで黒門市場のロケをしているのを見ながら母と話していたら「東京ではこんな人おらへんと思うで」と言われ、確かに、偏見ではあるけれど、気さくに話しかけてくれる人は関西ほどいないかもしれないなと。お節介くらいのやさしさ、少し暑苦しいくらいのやさしさが恋しくなる日がいつか来るのだろうなと思う。
0727
大学へ行こうかと思ったけれど、あまりにも暑そうなので家にいることを決めた日。午前中は『文學界』の8月号に載っている高瀬隼子さんの創作と市川沙央さんー荒井裕樹さんの往復書簡を読んで、昼からは期末レポートをせっせと進めた。期末レポートのゴールが思ったよりも早くに見えてきて一安心。夜は『名画を見る眼Ⅱ』を読んでから寝た。そこそこ良い日だったと思う。