見出し画像

0508ー0514

0508

アルバイト帰り、乗りたい電車に間に合わない!と思って駅まで走ったら思っていた以上に疲れた。感覚は覚えていても身体がついてこない。これが老いか。2時間半通学していてもそりゃ体力は落ちるよな。

0509

京都まで出かける。御所近くのお店に行きたかったのだけど閉まっていて少し萎える。Google mapsは営業中になっていたからきっと何か急なことがあってお休みだったんだろうな。次、またリベンジしようと話して、神社の中にあるカフェで休憩。第何次ドーナツブームらしいとかなんとか言っていた母を思い出して、ドーナツを買って帰る。とにかく外が暑かったな、夏どうなるんだろうか。帰り際、今日かわいかったって言うのはずるいよ。

0510

免許の更新に行く。名前は忘れたけど、地域の子どものための募金?みたいなのにお金を払った。朝が早くてそんなに頭も起きてなくて、とりあえずハイと返事をした感じというか。と思っていたらおそらく同じものに対して「あぁ、良いですよ」と快く応じている人の声が聞こえて、良いなああれくらい大らかになりたいと思う。自分の少しのやさしさで誰かがしあわせになるって考えたい、綺麗事かもしれないけど、そうやってきっと私も何事も無くここまで生きられているはずなんだ。

0511

後輩と会う。ハンバーガーとポテトを食べながら第1ラウンドお喋りを1時間半くらい、前に行けずにリベンジしたチーズケーキのお店で第2ラウンドお喋り、もう喋り倒した気がする。サークルのこと、就活のこと、恋の話。楽しかったなあ。就職祝う気持ちで来たんですとチーズケーキをご馳走してくれ、誕生日が近いのだけど、プレゼントまで貰ってしまって、なんだかここまでしてもらって良かったのかしらと思いながら帰路につく。多幸感でいっぱいの1日。

0512

内定した会社の懇親会に、東京まで行く。今までは面接のために少し落ち着かない感じがあったけれど、今回は割と楽しく東京へ行けそうと分かっているからうれしい。私が来年の春から働く部署は新卒で入るのが私だけだと以前に人事部長から聞かされてはいたが、ほんまか?と内心信じられず、いざ行ってみると本当に私だけだった。私だけだからか、話しかけにきてくれた同期の子たちもいてほっとした。面接でどんなこと聞かれたんですか?と言われて、そうかそういうのやっぱり気になるよな、というか私もみんながどんなこと聞かれたのか気になる。真向かいが人事の方、一次面接をしてくださった方で、色々お話できたのが楽しかった。窓から東京タワーが見えていて、道路を走る車のライトがビーズみたいにきらきらしていて、本当にここで、東京で働くんだな、って実感が湧いてきた1日。

0513

大学のサークルで同じだった先輩と東京で会う。ハンバーグナポリタンというなんだか不思議な組み合わせのお昼ごはんを食べたのだけどこれがめちゃくちゃおいしかった。最近ナポリタンが好きで、食べることが多い気がする。
初めて新大久保まで行ってきた。3軒目のカフェに漸く入れてほっとする。バターたっぷりのケーキ、背徳感のあるおいしさ。お互いの就活の話や近況の話、たくさん話した。また東京で会えるのがうれしい。21歳最後、良い日になった。

0514

私という人間が生まれた日。22歳…そろそろ年齢と自分の感覚が追いつかなくなってきてる。年齢だけで言えばもう立派な大人だけど、それにふさわしい人になりたい。大学生ラスト1年を悔いなく過ごしたい。大好きな人たちから連絡がきて、なんとも言えない、うれしい気持ち。旅行に行ったり、ライブに行ったり、後輩先輩とごはんを食べたり本を読んだり勉強したり。そんなふうに元気に私らしく過ごせたら良い。お金は貯めないといけないね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?