0710ー0716
0710
朝からお母さんの買い物に付いていって、一人暮らしするってなるとこういうの要るよとあれこれ話した。キッチン回りのものとかはアウトレットとかIKEAで揃えるのが良いかもね、という話も。それから、アルバイトは早めに辞めた方が良いかも、という話も。1月末くらい。おそらく。幸か不幸か高3生が多くて、最後まで見届けてあげられない可能性がとても高い。心苦しい。その分、今できる限りのことを、と力が入る。夏期講習がんばろう。
0711
6:30のアラームを止めた、と思ったら壮大に二度寝をぶちかます。ゼミの先生と研究のことで大学であれこれとしゃべる。なんとなく、研究の方向性が見えてきた。私がやろうとしていることは、今までに他の人がやってこなかったことだということも分かった。自分の勘が大事だと言われたので、気になることは片っ端から調べていく。
サークルの同期と後輩でごはんを食べた。現役で活動していたときのことを聞かれて、思い出しながら話す。私の話なんか聞いて楽しかったのだろうか、と思いながらも、確かに私はそれを経験して、それなりに色々やっていたのだと実感する。きっと私なりによくやっていたのかなあ、うまくはいかなかったけれど。あと後輩とごはんを食べに行きたい。
0712
昨日は同期と後輩と、そして今日はタイミング的にたまたま先輩とごはんを食べてきた。先輩が大学を卒業したときに会ったのが最後だったから、すごく久しぶり。私の就活のはなし、当時のサークルのはなし、色々話せて楽しかった。東京はつまらないと言っていた。やっぱり地元が東京だとそうなってしまうものなのか。東京行きが決まってから、私は奈良が少しだけ好きになった気がするし、便利かと言われれば違うけれど地元が好きだと思った。
0713
東京へ行く。今回の滞在期間は2日間。新幹線に乗るのも、きっともっと、今以上に普通のことになるという事実にいまだに違和感を覚える。曇天だったけれど、窓から富士山が見えた。
来年から住む候補の場所を見に行く。その前に会社の近くまで来てみて、ちょっとだけほんのちょっとだけ、どこに何があるか分かった気がする。今はどこへ行ってもおおお!って発見があるけれど、これもだんだん無くなると思うと淋しい気がする。東京は美術館がいっぱいあるからそういうところにたくさん行きたいなと思う。
0714
嫌な夢を見て、夜中に目が覚めた。時計を見ると2:00を回ったくらい。汗をびっしょりかいている。
こういう描写、小説とかだとよく見るけれど、実際に起こるもんなんだな。それにしても嫌な夢だった。怖かった。誰かに話すのも憚られるくらいに嫌だった。
会社での研修。単純に楽しかった。同期になる人と話すたびに思うけれど、みんな話をするのが上手。話術に長けているというか。あとコロナ禍の世代だけれど、それぞれ色々活動していてやっぱりそういうの関係なく行動できる人は自分で考えて動いているって思った。
この2日で、全卓樹さんの『銀河の片隅で科学夜話』を読んだ。ド文系の私にとっては難しいものもあったけれど、基本的には面白く読めて良かった。あとこれは本自体のサイズと装丁がすっごく素敵で、そういう意味でもこれからも傍に置いておきたい1冊。
0715
昨日の疲れが残っている気がする。が、アルバイトに少し早い時間から行ってまだ残っていた生徒のカリキュラムを作ったのは偉すぎた。途中で強烈に眠気がきて危なかった。あと両端が高3の入試現代文でさすがにお腹が減りすぎた。帰りにコンビニでじゃがビーとたべっこどうぶつを買って帰る。
父の株主優待で長崎のマルヒラ餃子っていう餃子を頼んでいて、晩ごはんに食べたのだけど、これがめちゃくちゃおいしい。肉汁の量が多くて、口の中の水分量がすごかった。おいしかったな。
0716
10:00まで寝ていた。でも今日は一歩も外に出ない休む日と決めていたので仕方ない、ということにする。
Anuaの化粧品をAmazonで色々買っていて、それが届いていた。しょっちゅう肌が揺らいで荒れて、という具合なのでこれで整えていこう。これは私の肌に合っている気がする。
読みかけだった2冊の本を読み終えた。高階秀爾さんの『名画を見る眼Ⅰ』と、高瀬隼子さんの『いい子のあくび』。