1218-1224
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卒論を提出した。卒論のことはきちんと整理して書きたいと思っているので一旦報告だけ。無事、卒論を提出しました。
塾で他の先生たちからいつ辞めるのかと聞かれた。私がいなくなる時期にみんな興味あるのだろうかと卑屈な私が顔を出すのを抑え込みながら、時期を伝えると「えぇ!その前に会いましょね」と言われて、ちょっと戸惑ってしまう。え、そんな、私で大丈夫ですか。同期の先生ですら敬語を貫き通していて周りからは人によってはよそよそしく感じていたりこわく見えていたりしていると自分では思ってしまっているのだけど、それでも、大丈夫ですか。
「卒論があるから」とたびたび授業の担当に入れないときがあった高3の生徒たちには、卒論を出したことを伝えた。ぜんぜん自分と関係ない話なのに「すごい!卒業できるんですか」と興味津々に聞いてくれて、ありがたさとそのあどけなさにしあわせを感じた。
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久しぶりに2限に出た。卒論直前は休んでいて、その前は東京にいて、となんやかんやで4回ぐらい休んでいた。興味で受けている授業だから最悪単位貰えなくてもいいか、と思っている。西洋美術史の授業なのだけど、ある絵が出てきてそれを先生が解説していて「なんかどっかで見たことあるな...」と必死に考えていたら、今年の春先に行った美術展で見た絵だった。原田マハさんの本がきっかけで興味のある美術展に足を運ぶようになってから、別の場所で生かせないかなあと思っていたところだっただけにうれしい。
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今日は休む日と決めていた。やらないといけないことはあるけど一旦置いといて休む日。クリスマスが近いから、クリスマスにまつわるアンソロジーの本を読んで、母方の祖母が家に来たので一人暮らしのことを色々話して、11月に読んだ本の整理。来年からもこんな日が月に2回くらい作れたらいいなあと思う。
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ゼミの友達とごはんを食べに行った。大学の近くのごはん屋さんに行くつもりだったけど、店主の方が体調不良で臨時休業していた(ということを解散してから友達がInstagramのストーリーを共有してくれた)ので急遽別のお店に。卒論の試問どうなるんだろうねって話と就職してからの話が圧倒的割合を占めていたなあ。やっぱり楽しみと不安が綯い交ぜだなあ。
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バイト。帰り際に一つ下の先生が「駅まで一緒に行きましょ!」と声をかけてくれて、びっくりやらうれしいやらで。
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数学の二次関数の問題を解いていた。これをやらなければならなかったあの時よりもできるようになっていて、あぁ当時にこれをできるようになりたかったと思った。当時を知る先生たちは、きっと今の私を見て驚くんだろうな、きっと。だって私でさえびっくりしているのだもの。
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読み止しだった本2冊を読み、夜の映画に向けて『チャーリーとチョコレート工場』をアマプラで観て(母が映画の無料券を当てて、年内が期限だった)、クリスマス仕様の晩ごはんを食べて、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を観に行った。好きなことしかしていないクリスマスイブ。映画めちゃくちゃ良かったなあ。無料で見られたのがすごく得をした気分、1人でもう1回観に行こうかなあ。