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0522ー0528

0522

ゼミの研究発表のレジュメを確認。うーん、できれば45分くらい喋りたいがそこまで長くなるかな、どうだろうか。でもそこまで修正点も無いはずだから明日大学で印刷しよう。たしか文献取り寄せの本が届いていたはずからそれも受け取れる。古本の受け取りにも行こう。明日はやること多めやな。読書記録書いて、ちょっとだけ漢検の勉強をして、バイトへ行く。今年は高3の担当が多い。今日初めて担当した女の子、なんだか静かなエネルギーがほとばしっている感じがして少し気圧された。言葉にするとなると難しいけど、なんというか、こう、静かに炎がめらめらしているというか。良いなあ、と思った。がんばろう私も、これ見よがしじゃなくて、自分の中でエネルギーを湧かせたい。青い炎で熱く熱く。

0523

ブックオフから始まる朝。予約していた本を受け取って、その場でクーポンなんかもらっちゃったら何か買いたくなるじゃん。まんまと術中にはまった。予約していたのは乗代雄介さんの『旅する練習』、買ったのは吉田篤弘さんの『京都で考えた』。
耳掃除をしすぎたせいか、耳の奥が痛くて口を開けたときにまあまあ主張強めな痛みが走る。木曜日に同期とごはん食べに行くのに、それまでには良くなっててほしい。

0524

中休み、に勝手にした日。午後から買い物に行こうかと思ったけれど余計なお金を使ってしまいそうだったからやめた。その代わりに読書記録のnoteを書き始めている。今月末は久しぶりに読んだ本をまとめられそうだ。
小学校時代の幼馴染みと電話。旅行の計画をゆるく決めて、そこから近況のおしゃべり。そうそう、こんな感じ、昔みたいに毎日会わなくてもこうやって声を聞いたり久しぶりに会ったりするだけでそのとき私がどんなふうに話して、向こうはどんなふうに反応してくれて、みたいなのがすぐに戻ってくる。来月の旅行が楽しみ。

0525

彩瀬まるさんの『やがて海へと届く』を読み終える。今日のうちには読み終えられるなと思って、次に読む本をリュックに入れてきたのに、次の本を読むのが惜しいくらいに読後感に浸っている自分がいる。思ったこと感じたこと、言葉にならない気持ちがあとからあとから浮かんできて、どこかへ消えて無くなってしまう前に必死につなぎ止めてスマホのメモに言葉を打ち込んだ。それくらいに刺さった。これからどんなふうに生きてどんな風に人生を過ごしていくか分からないけど、どんなときでもそばに置いておきたい本になった。

ゼミを終えて直帰、同期と合流してごはんを食べる。就活の報告をしたらすごくびっくりして、でも喜んでくれた。去年の12月以来会っていなくて、話していたらあっという間に2時間経っていた。ほとんど就活の話だった、気がする。早生まれの彼女に遅すぎる誕生日プレゼントを渡して、私は今月が誕生日だったからプレゼントをもらって。ukaのネイルオイル、かわいいなあと思ってちょうどお店で見ていたやつで、まさかのドンピシャ。うれしかった、爪だけじゃなくて手首とかにもくるくるしたら香水として使えそうだからこれから使おう。迷っていたヒノキの香りは、また何かのタイミングで買いに行こうっと。

0526

家族全員で天空のアスレチック的なやつをしている夢を見たので休まった気がしなかった朝。就活のときほどじゃなくなったけど、そんな感じでしんどい夢とか追い詰められている夢とかを見ることが多い。なんでだ。

今日は午後から出かける日。電車の中でちょっと寝て、乗り換えし損ねそうになった。あぶないあぶない。久しぶりに難波方面まで。予定の時間までスタバで作業しようと思って特に何も考えずに注文して。レシートを持って待っていたら「リングめっちゃかわいいですね」。私のドリンクを作ってくれていた店員さんから声をかけられた。「あ、ありがとうございます」とかろうじて返事をしたものの、ええ、そんなさらっと声かけられるって思ってないから、金髪のお兄さん。ちょっと襟足長すぎやしません?流行ってるんですか?とこちらもこそこそ勝手に人間観察。
ほうじ茶、よく飲まれるんですか?あ、よく飲みます。蜂蜜かけたらおいしいんですけど、かけてみますか?え、いいんですか。無料でつけられるので、初めてだと思うんで一周にしときますね。このあとタンブラーに冷たいの入れていこうと思っていたのに、なんかまたこの人いたら気まずい。別になんとも思わなければいい話だけど、なんか、ねぇ。(追記:シフトが終わったのか、この後帰っていくのを見たので被らずに済みました。いやなんの報告。)

私の永遠の憧れ、緑黄色社会のライブへ。もう5回目くらい?かなあ、でも何回行っても良い、本当に良い。しかも今回はマスク着用も自由、声出し歓迎というのだからアガらないわけがない。と思って声を出そうと思ったら涙が迫り上がってきて大変だった、こんなに不可抗力的に感情を揺さぶられるって思っていなかった。歌えるって最高、呼応できるって最高。あぁぁボーカルの長屋晴子さんの声帯がほしいと何度思ったことか。懲りずに思い続けます。

0527

昨日から妹が帰省している。家がにぎやかになるので楽しい。バイトから帰る電車に乗ったらたまたま妹と父が乗っていてそのまま一緒に帰る。映画を観に行っていて、食べきれずに持って帰ってきていたポップコーンをもらう。空きっ腹の身体にキャラメルと塩が入っていく。それにしても妹と父は仲が良い。いや、私と父がすごく仲が悪いというわけではないが、私だったら父をあそこまで笑わせられないなあ、と思っている時点できっと妹のほうが一枚上手なのだ。私は自分から話をするほうでは無くて、それは父も同じ、たぶん、すると、私と父が一緒にいると両方が「喋ってくれ待ち」をすることになるので当然静かなのである。それでもなんとも思わないし、沈黙を埋めようとも思わないから、やはり家族なのだとも思う。

0528

日曜日だけど大学へ行く。駅でカヌレが売られていてうわっおいしそうと思ったけれど、帰り際にここを通るとぜったいに買ってしまうから我慢するために帰りはその道を通らないルートで駅まで行った。私はいつも大学に行くまでに丸1時間同じ電車に乗り続けているのだけれど、今日は座った席が冷房直撃で、かつちょっと薄着だったせいでめちゃくちゃ寒かった。でも眠気の圧倒的勝利で30分弱くらい寝た?気がする。乗り換えたあとの電車のほうが冷房が緩くてほっとした。

ブックオフで買った『京都で考えた』を読み終える。毎日のように京都へ行っている今、読んだ意味があったと思った。自分の環境が変わったら読後感が変わりそう、来年、新天地になったらまた読もうと思っている。

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