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0612ー0618

0612

ここ2、3日でバイトの人が立て続けに3人辞めた。すごく簡単に言うと会社のルール違反。3人とも、バイトの仕事上で言葉を一言二言交わすくらいの薄い関係性だったからそこまで強い感情が湧いたわけではないけれど、社会的に消されるってこういうことを言うのかもしれないという穏やかでない感想が浮かんだ。間接的に、お前ももう子どもじゃないんだぞと言われた気分だった。

グレゴリー・ケズナジャットさんの『鴨川ランナー』を読み終えた。めちゃくちゃ良かった、面白すぎた。文芸誌で『開墾地』を読んだときも、この作家さん好きだなって思ったのだけど、うん、良かった。色々考えさせられる小説だった。

0613

わざわざ遠くまで行かなくても、定期券内の沿線でそれなりに買い物ができてしまうことに気づく。色々見ていたら思ったより時間がかかってしまった、日中に勉強する時間を取ろうと思ったのになあ。夜で挽回する。

少し前から欲しいと思っていた、勉強用のタイマーを買ったので勉強のモチベーションが上がりつつある。やっぱり時間を切ってやらないとだらだらやってしまって終わるものも終わらない。夜、めっちゃ集中できたので満足して眠れそうです。

0614

あんまり寝た気がしない。いつもはできない早起きができてしまった。絶対昨日の夜に摂取したカフェインのせいだ。家で飲むときは量を減らしたり郡を入れたりして薄めよう。

砂村かいりさんの『アパートたまゆら』がすいすい読めて、数日くらいで読み終われそう。恋愛小説を読むのも割と久しぶりで、軽やかな気持ちで読んでいる。

0615

書き忘れた。あんまり覚えていないので、とりあえずブックオフで小川糸さんの『サーカスの夜に』を半ば衝動買いしていることだけ書き残しておく。

0616

今日から2日間、幼馴染みと名古屋旅行へ。特急に乗るってだけでもう楽しみで、たぶん私は乗り鉄の類なのではないかと思っている。梅雨どこ行った?ってくらいの快晴。
ジブリパークに行ってきたのだけど「ジブリの大倉庫」という1つのエリアだけでも1日楽しめてめちゃくちゃ楽しかった。これはジブリの映画を観たくなるな…幼馴染みとわいわい言いながら写真を撮り合って、お土産を買って、と童心に返って、素の私でいられた時間を満喫した。暑い涼しいの差にやられて少し体調が悪くなって心配かけてしまったの申し訳なかった。晩ごはんで食べたきしめんがもうとてもとてもおいしかった。

0617

一度も起きることなく朝。起きて気づいたことだけど、ほとんど体勢が変わっていなかった(なんでそんなに布団綺麗なんと突っ込まれた)。遮光カーテンを開けた瞬間に刺すような日光が飛び込んできてしばらく目が開けられなかった。カーテンがちゃんと仕事していた。幼馴染みの友人で名古屋に詳しい子がいて、その子から得られた情報をもとに色んなおいしいものを食べて巡ってきた。「食べものは割とお金を気にせずに良いもの食べられたね」って帰りの特急の中で話していた。その時食べていたのは松阪牛の駅弁。最高。

ふとした時にちょっとだけ深い話をしたりとかお互いのことを話したりとか、そういう話になっても真剣に向き合える?というか意見を言い合える関係性だって実感できた2日間だった。根本の考え方がまったく違うのにこんなに波長が合うってすごいよなって結構な確率で思っている。6歳の時に出会ったからもう丸々16年、17年目になる。これからもよろしく頼む、って思う。割と直近でまた会うから楽しみだ。

0618

父の日やし何か作ってあげたら?と言われて、私が作れるものこれしかないわ、とスコーンを作った。これだけは唯一私が作れるお菓子。豆腐とサラダ油とホットケーキミックスで作れるから超簡単。

昼からは読書記録を書いてたまっていた日記を書いて漢検の勉強をして(タイマーを使い始めてから調子が良い)、と過ごす。卒論が進まないが無為に時間を使うよりは今の使い方をしているほうがよっぽど良いよねきっと。自分のペースをくずさずにいこうと思います。

そうそう、就活についてのnoteを書けて少しだけ達成感。何も着飾っていない、正真正銘リアルな体験を残したつもり、どこかの誰かに響いてくれたらなんて思っている。

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