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小さな造船所稼働、金の船を造り始めました。

こちらの続きです。

最終的に、金箔の船が絵の中に入る予定ですが、先に入れてしまうと船の部分を避けて描かねばならず、描き辛いので無しで進めてきました。

けれども、絵の中に船が居ないと、色や配置についてはなんだか描き辛い気がしました。そこで、船を先につくることにしました。来週にしようと思っていましたが、計画変更です。

このツイートを読み直したら、なんだかへんなところに句点があることに気付きました。「画面に船が居ない状態で進めることに。難しさを感じました。」の「に」の後の句点は、間違いです。

これまでも気付かないうちに色々誤字脱字のある投稿をしてきたのかもしれません・・・。

それぞれの絵に合わせ、船をかたどったものを12通り切りました。

ストップモーションをつくったら楽しそうと思いつつも、今は個展の制作を間に合わせるのが大事、と自分に言い聞かせ、次に進みました。

埼玉県比企郡小川町の手漉き和紙を型に合わせて切りました。

そして、金色の絵具を塗りました。金箔を貼るための下ごしらえです。

そして、ついに・・・。

金箔は2枚必要と思っていましたが、嬉しい誤算。1枚で終わりました。2枚使う場合、1枚目に入れてからすぐに2枚目にもというわけにはいきません。しばらく待たないといけません。2サイクル必要だと、金の船をつくるのにずいぶん時間がかかるので、1回で済んで良かったです。ずっと気がかりなのは嫌ですし、スペースについても他のことができないのです。

明日にはフィキサチフをかけられそうです。私はこれがとても苦手ですが、特別です。あるいは、シューっとしないで塗ってしまうか・・・。箔の部分を保護できればいいので、フィキサチフではなくてもいいのかもしれないとも思っています。シューの缶にもアクリル系の成分が書いてありますし、似たようなものかもしれません。

とはいうものの、シューにしか出せない感じとかもあるので、今回のがどんな具合でくっつくかによって決める予定です。

それから、金箔を貼る前の和紙に金色の絵具を塗った時の表情も好きだと思ったので、今後何かしたいです。

ありがとうございます。それでは、また。

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