今週のたろー 25
こたつを出したことにより、22時過ぎるとそのまま寝てしまうという魔物にとりつかれています。こたつの電源はオフの状態で。体調には気を付けなければ、このご時世。
そして今週は真剣に「バカやってる(友近風)」5曲です。真面目ゆえの照れ隠しの愛すべき人達。
(最新が表示されます。過去にさかのぼって見てる人は一番下のアーカイブプレイリスト21~25を見てくださいませ)
1 打首獄門同好会『新型コロナウイルスが憎い』2020年
最近出たアルバムの1曲目。個人的にメタルがそこまで好きではないので、バンドとしての存在は大好きだけど、曲を好んでは聞かない。でもこんな超ストレートなタイトルをぶつけてこられたら反応せざるを得ない。こういうバンドの強みがもろに出てる。来年はよくなれ!世界!
2 レキシ『KMTR645 feat.ネコカミノカマタリ』2016年
そういう人達のコラボ。どっちのライブでもやるコラボはいいよね。デビットボウイとクイーンみたいな。
生まれ変わったら蹴鞠で遊ぼうって蘇我入鹿を誘うのは泣ける。大化の改新の一撃。
3 岡崎体育『Horoscope』2017年
ふざけきった曲なのに、何回も聞けてしまうのはリズム感なんだろな。音楽的に正しいタイミングでふざけてるからダサくならないというか。結局サビの歌詞で全部回収してるから、他のとこは何でもいいのがうまい。
自分が蟹座なので印象がいいのかも。他の星座の人はどう思ってるのかな。
4 ヤバイTシャツ屋さん『君はクプアス』2018年
こういうまっすぐにいい感じのメロディーを普通の歌詞でストレートに歌うのが恥ずかしいんだと思う。まあそれをしてしまうと、どこでもあるしょーもない曲になってしまうんだけど。
5 四星球『妖怪泣き笑い』2014年
いつもふざけてるバンドの一番の武器は、ど真ん中にグッとくる曲がギャップの大きさが大きいほど力を増すところだと思う。まさにこの曲はそれ。ズルい。
そもそも演奏がちゃんとしているのが大前提で、それを手に入れるには練習が重要なわけで。ということは基本的に真面目な人達なんですよ。そして努力家なんですよ。関ジャニ∞もなー、解禁して欲しいなー。ジャニーズなー。なー。
↓アーカイブプレイリストです。