巨木との出会いは癒し
こんばんは。
昨日は、千葉県森林インストラクター会の昼の講座「土気」に講師の見習いとしてオブザーバー参加してきました。
土気(とけ)は千葉市緑区にある場所の地名。城跡や寺などさりげなく名所古跡が残されています。
そこで一番感動したのが、この木。
古寺の境内にあったスダジイの木です。見ているだけでパワーを貰えた気がしました。
千葉には、スダジイの巨木が沢山あるのは知っていましたが、こんなに身近にあるとは・・(昭和の森公園は大好きで季節ごとに通っています。)
「巨木は奇跡のような存在なんだ。」
林業の専門家の方がそう言われているのを聞いたことがあります。
木が生きている中で、台風が来たり、環境が変わったりして、生き続けられなくなる理由は沢山あります。
偶然にも、そんな厳しい環境を乗り越えて生き続けられた巨木は奇跡だというんですね。
そう思うと、ますます神々しく見えてきます。
地球温暖化のせいで、これからよりいっそう厳しい環境変化にこの木はきっと会うと思いますが、どうか生き続けて欲しいと思います。
(リトカル代表 中田)