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『成功している人はたった1%の勘違い野郎』③

成功している人の脳はどうなってる?

では、成功している人の脳はどうなっているのでしょう?

人間の脳は「できる」と思ったことに対しては、それを実現すべく全力で動きだせるようになっているそうです。

逆に「できない」と思った人の脳にはブレーキがかかります。

では、なぜ成功している人の脳はまだできていないことを「できる」と思える「非常識な脳」を持っているのでしょうか?

考えられるパターンは2つあります。

①今までの人生やることなすことうまくいってきた!

②「ダメだった」「できなかった」があっても、この経験を生かして次に生かそうと思っている!

正直①はありえないと思います。(そんな人間いるかも知れませんが、本当にごく少数のはずです。)
となると、考えられるのは②になります。
失敗して、そこであきらめるか、それを「糧」として成功するまで続けるか、この違いなんだと思います。

多くの一般の人は、「過去の経験」からマイナスなイメージを持ってしまいがちです。あの時、失敗したから次もうまくいくはずがない!どうせ次も失敗するからやめておこう!

でも成功している人の脳は、こうは考えないのです。

今、大リーグで大活躍している大谷選手もこんなことを言っています。

「成果」がでないと面白くないなと感じている人が多いんじゃないかと、
「辛いな」と思うとやめたくなるのがまぁ人だと思うので、
それでも「頑張りたい」なと思える何かがあるなら、
その時点で「幸せ」じゃないかと!
僕にとってはそれがたまたま「野球」でしたけど、
それが別の仕事の「方向」に向いているのであれば、
それはそれで十二分に幸せなことだなと思います

大谷翔平

成果がでなくても、頑張りたい=夢中になれるものがあるだけで、「幸せ」だと言ってるんですね。

う~ん深い、さすが大谷選手です。我々は結果しか見ないので、大谷選手はとんでもない才能の持ち主で最初から何でもできて、挫折なんて一度も経験していないと思ってしまいがちです。

でもこの言葉からわかる通り、あの大谷選手でもこのような考えを持ちながらプレーしているということは、相当な「辛い」経験もされてきたのでしょう。

でもそれを「辛い」と脳が感じてしまうとブレーキがかかります。頑張れていること自体が「幸せ」だと脳で感じれば、プラス思考になり、人間の脳は最大限のパフォーマンスを発揮しようとするのです。

繰り返しになりますが、人間の脳は「できる」とイメージした時、それを実現すべく全力で動き出します。

脳が全力で動きだせば、成功に必要なアイデアがどんどん湧き出て、やる気がみなぎり、おまけに何をやってもうまくいってしまうようなすごい「ツキ」も舞い込んでくるそうです。

ということは、「考え方」がものすごく大事だということになります。
もうひとつは「イメージ力」自分が必ず成功できるとイメージできるかが成功の鍵になりそうです。

私も一度起業して失敗した経験から、なかなか次に踏み込めませんでした。
また失敗するのではと考えると二の足を踏みます。

でも今はこうやって頑張れていること自体幸せだと思えますし、こうやってもしかしたらこの記事を読んでくださった1人でも、少しは役に立ったなと思ってもらえれば幸せだと思って書いています。

ぜひ今後も読んでいただければ嬉しく思います。
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④につづく


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