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3リセットプログラムについて

今回は3リセットプログラムについて書いていきたいと思います。

3リセットプログラムとは主に法人を対象にした研修プログラムになります。「reset fatigue」「reset battery」「reset lifespan」三つの課題を掲げています。「食事」「睡眠」「運動」の三本柱によって構成する宿泊型改善プログラムになります。

日本人は私を含め「~すぎる」気質があります。休みでも仕事や子育てを頑張り過ぎてしまい休みなのに休めていないのではないでしょうか、

しかしながらこの日本人気質はなかなか直るものではありませんから、直らないのであるならばこの気質を逆手にとって「正しく休む」を再定義し、身体的健康と精神的健康を高く保つ事で「正しく休む事の正当性を立証し健康的に働く」為の新しい概念を創造する事が目的です。

このプログラムは「過労による鬱」「離職」「仕事パフォーマンス向上」「共通認識による労働環境と職場チームワークの改善」「育休」「ハラスメント防止」「子育て支援」「少子化」などの効果を目的としています。

~すぎる日本人

一昔前に比べるとハラスメントや長時間労働などの改善が進んでいるように感じます。

それによって現場では上司の方が気を遣いすぎて仕事にやりがいや達成感を感じられず将来を不安視する若者も多いそうです。

会社の方でも人材不足や有望株の離職を防ぐ為、「初任給UP」「副業」「週休3日」「出戻り、再雇用」「出向」など様々な策を講じてはいますが、あくまで対症療法の枠内のように感じます。

それでは本質は何かと申し上げますと「労働による疲労又は過労に対して正しく休む知識とそれに付随するサービスを会社が従業員に対して提供する事で身体的健康と精神的健康を高く保ちながら働き続ける事が出来る労働環境の構築」が本質課題であり、その下に先程の諸条件が付くのではないでしょうか、

例えば、新入社員で初めて独り暮らしをする場合は食、睡眠、運動の生活習慣が乱れやすい傾向があります。

その乱れる要因は若い時期にしか体験出来ない楽しみや経験であり、人生において必要な事だとは理解出来ます。

しかしながら正しく休む知識を持っていなければ仕事とプライベートの相乗効果を理解出来ず、積み重なる過労によって仕事の持つ楽しさや醍醐味を経験する前に挫折してしまう現実があるのではないでしょうか、

また私の経験上、35才を超えてから2人以上の子供を授かると仕事と子育ての両立は大変厳しいものがあります。

そうした時に宿泊型改善プログラムを家族で年2~3回定期的に利用すればその期間は食事、掃除、洗濯の家事負担がなくなり、リモートワークで働いたとしても各分野の専門家や施設(会議室、コワーキングスペース、託児所、クリーニング、食事、ヨガ、マッサージ、温泉、水風呂、サウナ、睡眠、スポーツ)の利用によって心に余裕を持って取り組む事が出来ます。(リモートワークが出来ない方は4泊5日のショートプログラムも可能です。)

今思い返すと私には料理人の知識と技術が根底にあったから自分で治すことができたのだと思います。独り暮らしや子供を持つ家庭では第三者専門家のサービスを受けるという選択肢が無ければ改善はハードルが高いと思います。

おわりに

今回は以上になりますが、都合上あまり詳しく内容を書けませんがご理解ください。

今回は法人利用3リセットプログラムのご案内でしたが、個人利用の方に対しても、貸別荘などを利用して出来るプログラムを検討中です。また追ってご報告致します。




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