今回はコース料理の組み立て方を書いていきたいと思います。 はじめに おまかせの料理を考える上で初めに認識しなくてはいけない事は三者の関係性です。それは以下になります。 ゲスト もてなされる側 ホスト もてなす側 お店 サービスする側 この三者の関係性とパワーバランスを深く考察する事がメニュー構成において重要だと考えます。 和食の場合には必然的に三者の上下パワーバランスが存在しその機微を汲み取る事が重要です。誰を1番に喜ばせ、誰が得をするべきか、結果的に三方良し
今回は3リセットプログラムについて書いていきたいと思います。 3リセットプログラムとは主に法人を対象にした研修プログラムになります。「reset fatigue」「reset battery」「reset lifespan」三つの課題を掲げています。「食事」「睡眠」「運動」の三本柱によって構成する宿泊型改善プログラムになります。 日本人は私を含め「~すぎる」気質があります。休みでも仕事や子育てを頑張り過ぎてしまい休みなのに休めていないのではないでしょうか、 しかしながら
今回は健康食と経営について書いていきたいと思います。私は今、健康という括りの中にあるコンセプトを軸にした活動をしています。 その中で地方のリゾート施設での仕事を受けている理由について書いていきたいと思います。 理由 私の料理に対する基本理念は「美味」「健康」「幸福」の三本柱です。まず料理は「美味しい」と感じるものでなくては食べ続けられません。(この場合の美味しいは身体が欲する料理という側面です)そして食べることによって身体的健康と精神的健康を維持出来ます。この2つの「健
今回は時代と料理についてです。 現在、私は海外の新規和食店オープンの準備をしています。また、国内ではリゾート施設において、あるコンセプトのレシピや料理人のトレーニングをしています。過去には都内で小料理屋を14年間経営してきました。そんな一昔前に分類される私の立ち位置からこれからの時代に求められる仕事観と料理について書いていきたいと思います。 これからの時代に求められる料理と仕事観 私が10代の頃は人生70年でした。一昔前の価値観は「人生太く、短く、」「人生は何を成し遂げ
初めに副腎疲労改善の食事法を考える上で完璧を求めないということが大切になると思います。料理を食べるまでには沢山の工程があります。献立、仕入れ、仕込み、調理、後片付けと完璧主義ではストレスを溜めやすく療養の視点では相性が悪いと思います。 また、私が買わせてもらっていた有機野菜は生産に波があり買えない日も勿論あります。また食品製造において規定以下の分量であれば食品成分表に非記載が許されています。理想は大切ですが現実的でなければ長続きしません。 私がおすすめしたいのは一般によく
まず初めに症状や重症度を確認後に対応策を提案させて頂きます。 副腎疲労の症状レベル 初期 仕事が忙しく疲れてはいるものの、逆にアドレナリンが出ているため労働意欲が有り、「仕事の楽しさ」や「無理して頑張っている自分が好き」など、充実と紙一重の状態です。ストレス発散が行動の軸になります。 朝起きると前日の疲労を感じる 炎症初期の症状 目ヤニ、鼻くそ、鼻水が喉に降りる、痰がからむ 肉類が食べたくなる。食でストレス発散する お酒やタバコなど嗜好品でストレスを発散する
今回は私の経験値から慢性疲労、副腎疲労症候群を改善するためのポイントをお伝えします。それは大きく2つあります。 1つ目は精神的健康、「既存の概念を精査する」です。副腎疲労症候群になりやすwい人は「~すぎる」傾向があるらしいです。性格的に「真面目過ぎる」「気にし過ぎる」など度を越えてしまう所が診られるらしいです。これを改善するには今までに自分が正しいと受け容れていた「社会一般の概念」の是非を見直し、今の自分の現実に合った概念に再定義する必要があると思います。 2つ目は身体的
はじめにご理解頂きたい事は、私はお医者さんではありませんので医学的な説明に関して断言する事は立場上出来ません。「~らしいです。」と言う表現方法になる事をご理解下さい。また投稿内容はあくまで私個人の私見である事をご理解下さい。 副腎疲労症候群による生活習慣病には個人の性格による影響が多分にあるようです。私個人の基本資質上としてMBTIでは提唱者、そして個人的にHSP気質があると感じています。その上でお付き合い頂ければ幸いです。 病院 病院についてはパニック発作が酷くなった
高校卒業後、飲食業界に入り30歳で独立。修業時代は月4回休み一日16時間労働は当たり前で忙しいと20時間労働も、「仕事だから」と自分に言い聞かせてきました。独立してからは正月とお盆の合計10日と定休日である毎週日曜日の夕方からの半日のみ。夕方までに仕込みと大掃除を終わらせ夕食を家族で外食するのが唯一の贅沢でした。 そんな最中に次女が産まれてすぐに持病が発覚、自身で経営していた飲食店との「仕事と子育ての両立」に上手く対応出来ず慢性疲労からなる副腎疲労症候群になりその結果、鬱や
ごろねしぇふと申します。 和食料理人歴28年です。 都内で小料理屋を経営していましたが、健康問題により閉店。現在はリゾート施設や海外新規和食店のコンセプト立案やメニュー開発、コーチングなどをしています。 自身の人生経験を踏まえ慢性疲労や副腎疲労症候群による、鬱やパニック障害との付き合い方や改善方法など食を通してつぶやいていこうと思っています。 これからの料理人人生においては身体的健康と精神的健康の観点で新しい価値観の料理を提案出来ればと思います。これに賛同してもらえる人
ごあいさつ ごろねしぇふと申します プロフィール 住所 東京都 生年月日 1977 6月 家族 妻 娘2人 職業 和食料理人 現在はリゾート施設や海外新規和食店のコンセプト立案やメニュー開発、コーチングなどをしています