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【ラオス滞在日記】ルアンパバーン編③

ルアンパバーンでいい勉強()になったことがあった。

市内から車で1時間のところにあるクアンシーの滝に行った時のこと。ツアー会社経由で送迎ミニバンに申し込んだ。

帰りはホテルが遠い人から順に送ってもらい、自分は最後だった。クアンシーの滝へは午前中に行ったのでお腹がだいぶ空いていた。

自分のホテルの近くにきたところで降りればよかったのだが、運転手さんから地元の美味しいバーベキュー屋があるんだけどどう?と誘われて行ってみることにした。(この時点で既に怪しいのに、お腹が空いていたため適切な判断ができず🙃)

いくらぐらい必要か聞いたところ70,000LAK(約500円)(自分の体感的に少し高い)と言われたので、お金を下ろしにATMに寄ってもらった。
車を15分ほど走らせたところでお店に到着。

到着したところは、地元の人で溢れる大衆食堂みたいなところだった。運転手さんおすすめの品を何品か注文。

ヤギのバーベキュー
臭みがなく、肉厚で美味しかった
地元の人がよく食べるラープ
(豚肉とハーブの炒めもの)
苦味が強いけど、ご飯が進む味
ラオビール 黒と白

料理もとても美味しく、運転手さんとも色々な会話をした。ラオスがを教えてもらったり、ラオスで行くべき観光名所など。2時間ぐらい話していた気がする。

他の卓でご飯を食べていた運転手さんの仲間にも紹介してもらい、仲良くなった。笑

他の卓で飲んでいた運転手さんの仲間

がしかし、お会計の時にトラブルが起きた笑

金額が400,000LAK(約3,000円)で、高いなとは思いつつ、ビールも何本か空けていたのでそんなもんかと思い、合計金額の半分を出したところまさかの運転手がお金を出すのを渋り出した笑。

後で支払うよというものの信用できなかったので今出してやというと今は無理の一点張り。

その攻防が15分ほど続き、お店の人に迷惑なのでとりあえず自分がお金を出し、宿まで送ってもらうために駐車場へ。

先ほどの会計の話を持ち出すと、「わざわざ連れてきてやったんだ」「俺は支払わない」と言われ自分の中でスイッチが入ってしまい、まさかの口論にまで発展笑。

口論の末、100,000LAK(約700円)を支払ってくれたがモヤモヤは残る笑。

そのあと車で送ってやるよと言われたが自分の中でモヤモヤが収まらず1時間かけてホテルまで歩いて帰った。

知らない人、美味しい話にはついていかないということを忘れていた自分にとっていい勉強代になった😂

まさか旅先で口論になるとは思ってもなかった笑

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