noteがノートだ。頭でっかちな私が『タロット』を独学で勉強する
「タロットカード」が読めるようになりたい。
タロットデッキが準備できたら
まず何をしますか?
『カードを眺めてみる』
『カードを見比べてみる』
『絵柄から想像してみる』
初心者さんへのアドバイスとして
よく言われていますよね。
①想像してみる期
私もやってみました。
「きれいな絵だな」
「かわいいっ」
「この絵がすき。こっちはあんまり・・・」
絵柄を眺めているのはとても楽しい。
が、まったく想像力は広がりません。
例えば
登場人物はよく「王冠」をかぶっています。
「地位がある人物」ということは想像できるのですが
「星の数」から何が考えられるか?
「三十に重なっている」とはどういうことか?
「月や太陽のシンボル」は何を意味するのか?
自由に発想してみよ!
と言われてても全く浮かんでこないのです。
「わかんない!解説書には何て書いてあるの??」
私はすぐに「答え」を見るタイプです。
頭でっかち。
丸のように柔軟性がなくて
四角のように頑固だ、とよく言われます。
②本の多読期
図書館でタロットカードに関する本をまとめて借りてきた。
その中で「これはっ!!」と思った本は購入しました。
本を読んでると「分った」気持ちになる。
本を読んでノートにまとめて・・・の繰り返し。
時間はいくらあっても足りない(ような気がしてくる)
慣れてきたら
「大アルカナ」のカードの名前と
番号が空で言えるようになった。
ポイントとなるキーワードも覚えた。
でも
「このカードって、こういうカードなんだよ」
と説明することができない。
ただ「言葉」が知識として積み重なっていくだけ。
タロットの「自由さ」は
私からどんどん離れていくみたいだ。
③noteに書いてみる期(今ここ)
・「大アルカナ」22枚の世界についてnoteに書く。
・「自分の言葉」で説明できるようになる。
いまはここを目標にしています。
つまんない文章かもしれない。
意味が分からないかもしれない。
全然違う内容になっているかもしれない。
だけど
すべって転んで、習得していくしかない。
そしていつか
タロットカードを通して出会った人たちと
「おしゃべりのような鑑定」ができたらいいな。
私はいま
noteをノートとして使って勉強しているのです。
立ち寄って読んでくれた方が
「へえ~」とか「そうなんだ」とか
「タロット」について
何か感じてくれたら嬉しいです。