【読んだら忘れない読書術】
今日は【読んだら忘れない読書術】樺沢紫苑さんの本を要約していきます。
まずこの本を読む前から読書家の私が思う本のメリットはこちらです。
著者の何十年の英知が200ページ程度にまとめられている
しかもそれが2000円切る
本が売れない時代に賢い大人が著者と一緒になってどうしたら売れるのか?をこれでもかというくらい考えて赤字スタートで出版するということは
かなり自信があるものを世に送り出してる
92歳の著者がいたら何十年で学んだことを提供してくれているか
コスパがいいなんてものじゃない
本を読んでる時間はストレスホルモン低下する
悩んだらそれらに関すること読めば解決しなくても解決策何個もくれる
解決策試してたら当たることもあってアウトプットにもなって自分の知識となる
月に7冊読むだけで日本人の上位3%に入る
読書はインプット量、インプット量が日本人の中で上位3%に入る
私はこのことに気付いてから
一緒に成長していきたい方に本の素晴らしさを伝えます
ではここからが樺沢紫苑さんの【読んだら忘れない読書術】の要約に入ります。
読書は人生に大切なもの全てを与えてくれる
情報と知識は違う?
インターネットにあるのは情報
情報は時間経過と共に劣化する
知識は何年経っても劣化しない
読書は時間を捻出出来る
例:メール振り分け機能に30分(日)かけてる人がいる
月20出勤で60時間×365日=OMG
その本30分1500円で読んだら?
その時間まるまる別に使える
読書でライバルに圧倒的な差をつける
毎月7冊読むだけで日本人の上位4%に入る
6分間の読書でストレスホルモンが3分2減少
音楽視聴よりも効果が高い
ストレス軽減率で言うと
読書68%
音楽61%
コーヒー54%
散歩42%
ゲーム21%(爆笑)
読書は頭が良くなる
人間の脳は読書量によって成長させることが出来る
いつからでも
読書は人生を変えてくれる
自分の頭で現状を打破する方法を考えても限界がある
本を読めば成功者ノウハウがそこら中に転がってる
本を思考の井の中の蛙を避けることが出来る
読書量と収入は比例する
日本経済新聞社のデータあり
樺沢さんの知り合いのコンサルが
成功している経営者の共通点として読書家を挙げてる
ここからが読んだら忘れない読書術のメソッド
人間の脳は①何度も繰り返される情報②心が動いた情報
この2つが記憶定着に相関性が高い
1週間に3回アウトプットする
①本を読みながらメモするラインを引く
②本の内容を人に話す
③本の気づきをSNSでシェア
④レビューを書く
本はスキマ時間で読むのがオススメ
電車でスマホを触るのは最大の時間の無駄
ウルトラマン読書術
制限時間とどこまで読むかを設定して読むと集中力があがる
15分の読書と60分の読書
15分の読書には初頭努力で5分終末努力で5分 合計10分集中するが
60分では間の50分集中出来ない
15-45-90の法則
45分は小学校の時間配分テレビもCM抜けばそのくらい
大学の授業、サッカーも90分
人間はこの時間間隔が一番集中出来る
同時通訳者は15分で人が変わるのは
集中力が持たないから
電子書籍と本のミックスで読む
スキマ時間にいつでも取り出せるのは電子
夜寝る前に電子見ると睡眠の質下がるのでNG
最後に精神科医がオススメするホームラン級の本30選が記載されていました。
大枠私の想像通りの本でしたが
そのことをここまで熱く語っていらっしゃるのは凄いこと
ご自身の圧倒的な読書量のもと
なぜ本が素晴らしいか
どういう本の選び方が良いか?
どういう時間配分で読めばいいかが記載されていました。
まだ本の素晴らしさを知らない方は一読されることをお勧めします!