『意味をずらす』ことの大切さ
皆さんこんにちは!
心理カウンセラーのイサゴです!
今日お伝えすることは、
そのままの意味で何をやっても、
それは皆と同じだよねという話です。
今回は自分や自分以外の新たな習慣をつけたいと思ってる方に必見だと思います。
あとは経営者の方々にも通ずる話だと思いますので最後まで見てください。
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↑どういうことかと言うと、
例えばですね、、
ジムを運営してる人がいます。
そしてそのジムではパソーナルトレーニングをしているので、基本は1対1ですよね。
それで、クライエント様が『痩せたい!』
という目的で来られたとします。
そしたら痩せるために、
筋トレの方法を教えたり、
エクササイズの方法を教えたり、
食事のことでアドバイスしたり。。。
普通ならこんな感じで教えると思うんですよ。
でも、これで継続して、尚且つ
痩せることはできるのでしょうか?
おそらくこのやり方だと、
ジムに行くのがめんどくないってなると思うんですよ。
人は普段、やらない理由を探しています。
だからジムに行く前に行かなくていい理由を
一生懸命探してるんです。
これはやはり、今までの環境が大きく影響してるので、
決してその人が『怠け者』ではないです。
ここで大事なのは、
その人がジムに行きたくなる環境を築いてあげることが必要ということです。
その人がやらない理由を見つけたとしても、
ジムに行きたい!の方が勝つ環境を作れれば、
自然に行くわけですよね。
ジムにさえしてもらえれば、
トレーニングは必ずやって帰りますよね。
はい。そこで、意味をずらすのことに
戻ります。
【ジムはトレーニングをする場所】と
誰しもが思っています。
ただ、これでは、そのままの意味ですから
やらない理由を探して、
来なくなる原因になります。
ジムをトレーニングをする場所から
ジムの空間に工夫をして、
あのジムに行くと、凄く落ち着くとか、
面白い思いができるから行くとか。
例)ジム×カフェ
ジム×温泉 ←これは既にありますね。
ジム×アニメ
(ジムの空間をアニメの世界観を再現したものにするとか)
など、今ぱっと思いついただけであり、
こんな感じで、
ジムでトレーニングをしに行くを
トレーニング以外に行きたい!と想える
目的(環境)を作ってあげることが、
習慣化できる一つの方法ではないですか?
これがおそらく意味をずらすということでしょう。
今回はジムで例えましたが、
これは仕事に限らず、他人に対しての想い方や、勉強の学び方など、
めちゃくちゃ応用が効くものだと思います。
意味をずらすは普段から考えてないと
思いつかないものです。
まずは目の前にある、
机とか椅子の意味をずらすところから
始めてみてください。
以上最後までご視聴ありがとうございます!
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