力の相互作用だけを前提した存在論 解説

素粒子論に関する、これまでのところの私の読書内容、つまり現在の素粒子論と、以前に私が書いた物理の論文との整合性がどれだけ取れるかは、まだ検証していません。とりあえず感触としては、大きな齟齬は感じられません。最大の相違点は、私の論文が徹頭徹尾、抽象的であるのに対して、素粒子論は、こう言ってよければ、信じ難いほど具体的であるという点です。ただ、内容的には大方、同じ方向をむいているという感触です。いずれにせよ、議論の取り掛かりは取れました。この調子でやってゆきたいです。この件については、とりあえずここまでにします。
菅原博文

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