美容院が嫌い〜part3〜


こんにちは。
期待してましたか?


はい、案の定、泥沼試合に。


美容師にラインで
丁寧に誠意を持って、確認してみた。


家に帰って自分であれこれスタイリングしてみたけど、やはり思うようにいかず、
前髪だけまた切って頂きたいと思っているのですが、
その場合、料金は発生しますでしょうか?


すると、承知しました。大丈夫です。料金はいらないです!何時にしましょうか?
と返事がきた。


相手の都合で、平日の20:00に再院することになった。
日曜日の夕方が初回、それに対して木曜日20:00再院といった、時系列だ。


もう私はシースルー前髪は、
美容師の理想系・完成系と
私の理想系が相反する気がしたので、
シースルーを諦めようと思っていた。
ふつうの前髪。
重すぎず、軽すぎない、標準的な前髪をオーダー予定だった。


いざ、美容院に着いたら、
第一声、私のその日のスタイリングを見て、

『どうしたんすか、それ笑』
と小馬鹿にしてきた。


その日は、
古くさシースルー前髪は、もう無きものとし、
センターで分けて、
前髪がない状態にしていた。


で、普段使わないコテを使い、
どうにかこうにか、顔周りの左右の髪を後ろになでつけるようにしていた。

たしかに、不慣れな分、
上手にはいかなかった自覚はあったが、
笑われるほどではないし、
私とあなたの関係性上、そんなふうに言われるのは
心外である。


おそらく、美容師側は、
私とは通年の中で、
冗談も許せるフランクな仲、と思っているようだが、


こちらとしては、
美容院に行っても極力話したくない、
だまってkindle読んでる、
くらいの心の距離なのだ。


しかも、美容師が
客のヘアスタイルにちょっと笑うって
相当なマウンティング行為ではないだろうか?

越権行為ともいえよう。


その時点で短気な私はカチンときた。


そして、
先日のシースルーのカットが気に入らないこと
もうシースルーは諦めてふつうの前髪に切って欲しいこと
を伝えた。


カチンときてはいたが、
一応相手を尊重して、

自分が毎朝のスタイリングがうまくできないのもあって、シースルーがどうもしっくりこない、
逆にすごくおかしく見える。
こんなんなら、シースルー部分いらないじゃん、
って思うほど。

と伝えた。



すると、

いや、それはスタイリング次第っす、正直。


この髪型って、
スタイリングけっこう難しいんですけど、
正直ね。
だから、ちょっとスタイリングの仕方いまから教えますね



いや、そうじゃないんや。
切ってくれ、もう。


そして、この後、コテよりもアイロンつかって
こうしてこう、
とレクチャーは受けたが、


その美容師いわくの完成系の
シースルーがとんでもなく滑稽なのだ。


しかも、
『ね、いい感じっすよね』と自信満々。


え?ほんとにこれを正解って思ってます?
ちゃんちゃら可笑しいんだが。


と思い、もう思い切って、
『いや、うーん、ちょっとわかんないですね、
これイイのかな?
この部分(シースルー)なくていいって思っちゃう。
なんか、いらなくないですか?ここ
ちょっと、うーーん。
やっぱあんま顔に似合わないのかも。
ふつうに切ってほしいかも。』


言いたいことは言う。
私の本領発揮である。


しかし、それに対しても、


『いや、切ろうと思えば切れますけど、
うーん、まぁ、でもスタイリングしだいっすよ』


嘘だろ
ここまで言ってやってくれないとかあるんだ。


しかも、もうコイツの感性と
私の感性が合わないことは、明らかになってしまった以上、
もうどうやってくれたとしても、
私の満足いく結果にはならないことも、
わかってしまった。


ので、
結局、クソダサい昭和のアイドルのような
シースルーで終わらされ、

『ね?
俺がちゃんとスタイリングすればいいかんじっしょ?
じゃあ、自分でスタイリング毎朝がんばってね〜』

という感じで

あちらは満足げ
私はすんごい不機嫌な顔で別れることになった。


でもああいうタイプって、
私が不満足って全く気づいてないんだろうなぁ、と。

気づいてないのか、
もはや気づかないようにしているのか。。


そして、私はもうその美容師に頼むことは今後ない、
と確信した。
次の新しい美容院を探さないといけない。


それが本当に億劫なのに。

ますます美容院が嫌いになりそうだ。


このシリーズは今後もどんどん続きそうな予感しかない。
辛い。


ではまた、来世で。
K

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