目指したいのは、女優顔
女優顔と聞いて、誰を思い浮かべるだろうか?
おそらく、各々別の女優を思い浮かべるだろう。
その中で、共通点はなにか。
透明感と素肌顔ではないだろうか。
どの女優さんも、顔に大きな特徴がある!
というよりも、整っている、
整っていすぎて、ここがこう、と言えない気がする。
もちろん、たとえば、
目がぱっちりで大きい、
という要素を1つあげるとする。
でも、それだけじゃその女優さんの顔は構成されない。
それだけじゃない、ただ目が大きくて可愛いのであれば、
逆にアイドルたちになってくるはずだ。
女優さんのような要素を持つためには、
満遍なく、均等に整っていること、が重要な気がする。
嫌な言い方をすると、
際立った特徴がない、ということかもしれない。
際立った特徴がないが、
肌が綺麗で、素肌感がある、
メイクをそんなにしてなくてこんなに透き通っているんです、
という雰囲気である。
それになりたい。
あの人、何がってわけじゃないけど、
なんか綺麗な感じだよね〜
と言われたい。
一般人で目指せる女優顔だと、そのあたりであろう。
そのためには、
・誰よりも肌を綺麗に
・髪の毛に艶を
・メイクはあくまでナチュラルに
の3点を満たすことだと思う。
それを意識して目指すようになってから、
美容院嫌いの私だが、2ヶ月に1度は通っている。
それまでは半年に1度だった。
私の髪は、胸下のロングなので、
どうせ長さも切らないし、半年で充分〜と
思っていたのだ。
肌に関しては、
これまでも、同世代の平均よりは
手間ひまかけてしっかりやっている方だと自負しているので、特段変化点なし。
あとは、メイクだ。
そもそもメイクってどうやるの?
誰か教えてくれたっけ?
そう思うと、女子たちは自分でメイクを覚えて研究していって、すごいことだと思う。
独学で大衆がスキルをあげていく文化が他にあろうか。
自分が大学生の頃の顔を見て愕然とすることがある。
大学生にもなれば当然日常的にメイクをしていたので、そこそこ普通にメイクできているつもりでいた。
振り返ってびっくり。
私はこんなお粗末なメイクしかできていなかったのか。
なによりも、眉毛を描いてもいないし、
マスカラもしていないことが、及第点以下だと思った。
9割の大学生が茶髪にしている中、
大衆文化を穿った目で見ていた私は、
黒髪を貫いた。
高校生の頃は、茶髪だった。
自由な校風の学校だったからだ。
黒髪だから、眉毛は黒いままでよくて、
しっかり眉なので、ボサボサじゃなければ、
定期的にカットするだけで、眉のお手入れ終了!
と思っていたのだ。
無念。
なので、逆に今は眉毛を1番大切にしていると言っても過言ではない。
結局自分ではうまく整えられないので、
眉サロンに定期的に通い、プロにメンテしてもらっている。
その結果、眉マスカラを塗るだけで、
ペンシルすらいらない日常メイクに落ち着くことができた。
そう、結果的に、
私の目指す女優顔に近づいたのだ。
なるだけ、素肌感、メイクしてませんよ感を出したい、という理想とマッチアップできたのだ。
他にも、メイクについてはあれこれ述べたいことがあるが、
一旦今日はここまでとさせていただきたい。
ではまた、来世で。
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