在宅は2感、オフィスは5感と言われてるらしい(週1出社女)


こりゃたまげた、1本取られた!
という表現である。


たしかに、在宅勤務はどう頑張っても
オフィスの雰囲気、起きてるハプニング、空気感は
感じ取れない。


できるとしたら、
会議相手が出社していて、スピーカーからガヤが聞こえてくる、
そのガヤから情報を取る、という最高難度テクニックくらいだ。


世の中には出社神話論もあるそうだが、
在宅が100%悪ではない、と思う。
結局は、
そのバランスと、個人の能力と、チームの雰囲気
の相互作用ではないか。


私は、勤務地が遠い(通勤に電車で1時間ごえ)
という言い訳から、
割と頻繁に在宅勤務をしている部類だ。


おそらく、今この2024年下期の時点で
自由に自分の裁量で、在宅で仕事ができることは
非常に恵まれているし、稀だと自覚している。
そこは会社に感謝である。


正直、私の業務は、完全フルリモートが可能だ。
出社する絶対的必要はない。
紙を取り扱う業務がないからだ。



だが、出社している。なぜか。



同僚とおしゃべりしたいからだ。


これが本音だ。

第2理由をあげるのならば、
上司が出社してるなら、上司報告のときは、俺も出社するか〜といった感じだ。


それも上司に胡麻を擦った理由だ。


だが、たしかに、
在宅は2感、オフィスは5感というものは、
言い得て妙だ。


だから、残りの3感を感じに、
私は出社している。


同僚とおしゃべりしに、
と言ったが、
私は仕事半分で、べちゃくちゎべちゃくちゃお喋りに花を咲かせている妙齢女性に多い習慣は
かなり嫌いだ。


仕事のコミュニケーションと関係ない主婦たちの
お喋りは、なんせ時間が長い。
ずーーーーーーーーっと、世間話している。


私はそういうのではない自負がある。
手を動かしながら、席が近い同僚とおしゃべりする。
グループメンバーの雰囲気つくりであり、
チーム感、結束感を強めるため、だと思っている。

それか、本題に入る前のアイスブレイクとして、
軽い世間話をしたりするが、
そういうところから、距離感が縮まり、
その人と次回以降仕事を共にするときに、
かなり人間関係が円滑になると思っている。

まぁでも、客観的に見たら、
べちゃくちゃ井戸端会議と
私のショートchattingは、違いがないかもしれない。

結局、仕事をするのは、この時代まだ人だ。
人との関係性が1番大切だと思っている。


ではまた、来世で。
K

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