リテピ写真：花 ステレオタイプなバラ。典型的なバラの顔
バラをイメージするときに思い浮かぶ典型的な形。 花びらを丸く、何重にも取り囲んでいく形は、 美しく均整がとれています。 さすが花の女王と呼ばれるだけはあって美人顔です。
バラの咲く頃は、カメラを持った人たちがたくさんバラ園に訪れます。 バラの魅力に吸い寄せられるのですね。
正直、バラの写真は難しい。 切り花のバラであれば、レイアウトをアレンジしたりできるでしょうが、 地面から生えているバラは、向きも形も瑞々しさも皆バラバラ（シャレでなしに）。
いいバラの写真を撮るのは非常に難しい。 結局、誰が撮っても皆同じような写真になります。 写真を撮っているのではなく、バラに写真を撮らさせられているようですね。
バラには種類が大変たくさんあります。 バラでないようなバラもあり、美人顔でない変顔のバラもあります。 そんな中で、王道というか、バラらしい顔をしたステレオタイプのバラを集めました。
バラの写真は見飽きているでしょうが、微妙な違いもありますので、ゆっくりご観察いただければと思います。
