リテピ花写076 アンゲロニア 笑うガイコツの天使とは?
よく見ると、不気味な形をした小さな花(花径1cmほど)の集まり。
花一つ一つがガイコツが笑っている顔をしたアンゲロニア。
中央アメリカから南アメリカの熱帯から亜熱帯が原産地で
暑さには強い。でも寒い冬は苦手なようです。
初夏から秋まで、ガイコツが笑う顔した花が次々に咲きます。
花の色も白、ピンク、紫、青などで、種類は30種ほど。
この花にも花言葉があります。
「過去の恋人」「片思いの恋」「無遠慮」「拒否」なんて、
ガイコツの笑い顔が影響しているのですかね。
でも、名前はラテン語の天使(アンゲロス)からきています。
ガイコツが笑っている顔をしているのに天使とは。
全体で見るとたくさんの小さな花がつき、
可憐な天使の趣があるようですね。
ガイコツと言われるから、そう見えるだけで、
アンゲロニアにすれば、私は天使なんだよと、
怒っているかもしれませんね。
雷に笑うアンゲロニア
私は天使 そうエンジェルラベンダー
ガイコツが笑っている顔した天使だ
暑さなんか平気 仲間も次々に咲く
おや 山の向こう、大きな入道雲
恐竜か もくもくと太っちょのジュゴンか
あっ 瞬く間に雲が巨大化 一面薄暗い
ピカッ ゴロゴロ バリバリ ビリビリ
一瞬空気を引き裂く怪音 体も揺るがす
うわぉ ガイコツはグワォングワォンと笑う