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リテピ花写071 コエビソウ 赤いさやから白い花 私はひょうきんなおてんば娘?

街や公園などで見かけるコエビソウ。
橙色の形がエビのように見えることから、
コエビソウと呼ばれています。

別名は、ベロペロネ。形が矢のように見える?ことから
ギリシア神話に登場するベロスの矢とペロネの帯から付けられました。
ベロペロネ、発音するとなんだか可愛い名前ですね。

白い花を見せるコエビソウ

エビのような形の部分は花ではなく苞(ホウ)で、
淡い緑色から赤褐色に変化していきます。
その先っちょから出ている斑点のついた白いものが花で、
すぐに散ります。白い花が咲いているときに出会えてよかった。

メキシコ原産のコエビソウ。
草でなく木なんですが、
まるで宿根草や一年草のように見えることから付けられたのですね。

花言葉は、女性の美しさの極致、思いがけない出会い、可憐な人、
ひょうきんな、おてんば、機知に富む、愛嬌、友情。
なぜか女性向きが多いのは、形が愛らしいせいですかね。

横から見るとエビのようにも見えるコエビソウ

女性の美しさの極致だなんてすごい表現ですね。
どこがそうなのだろうかと何度も見てしまいました。
思いがけない出会いとは、白い花がちょこっと出ているところかな。
愛嬌があり、機知に富む、
ひょうきんなおてんばの方にぜひ会ってみたいなあと思いました。

いつものことですが、花言葉は誰が付けるのでしょうね。
会った人にあなたはコエビソウみたいですねと言ったら、
誉め言葉として受け取ってくれたらいいですね。

熱帯植物ですが、寒さにも耐性があり、
関東や関西でも育てられますので、見かける機会も多いと思います。
見かけられましたら、じっくり観察してその美しさの極致をご堪能ください。

女性の美しさの極致、コエビソウ

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