リテピ花写052 なぜ、咲くの? まだ寒いよ。小梅ちゃん。
1月中旬、春遠からじと言えども、
まだまだ寒いこの時期。
小さなピンクの梅の花が咲いていました。
枝に小さな花が一杯です。
ロウバイがやっと咲き始めた時期に、
他の梅の花は全然咲いていないのに、
なぜ、小さな梅は咲いているの?
本格的な梅のシーズンはまだだよ。まだ寒いよ。
と思いながらの写真撮影。
時どき不思議なのが、
花はどのように咲く時期を判断しているのか、ということ。
気温が大いに関係していると思われます。
でも、それだけじゃないような気がします。
何か、人間には分からない本能的にものが
作用しているのではと思いたくなります。
昔から月の満ち欠けが農作に大いに関係がありました。
もちろん、太陽の暖かい光も重要です。
月の満ち欠けは、他の生物の産卵などにも影響を与えています。
何がどう作用しているのでしょう。
神秘の世界ですね。
1月初旬には、冬至という梅が白い花を咲かせていました。
こちらは冬至の時期に咲くので冬至と呼ばれています。
昨年度は12月22日だったので、そのころから咲いていたのでしょう。
何とも気の早い梅です。
もっとも冬に咲く桜もありましたから、不思議ではないのですが、
その仕組みが知りたいですね。
同じ梅でも、木それぞれに根差している場所による
最適な開花時期をどう決めているのでしょう。
それが季節外れでもその木にとっては正解なんですね。
人もそうですよ。
みんなと一緒も大事だけど、
したくないことや嫌いなことまで
無理に一緒にすることはないでしょう。
人や社会に迷惑をかけないことなら、
自分のしたいこと、好きなことを遠慮せずにすればよいのです。
変人、奇人と思う人には思わせておけばよいのです。
ただ、そう思われるのが嫌な場合、
無理しないで自分の気持ちに従えばいいのでは。
何故咲くの?
咲きたいから。
と小梅ちゃんは言っているかも。
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