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旅や読書に関する雑記

こんばんは、小夏です。
2月になりましたね。急に寒くなってきて戸惑いを隠せない今日この頃です。

先日、2泊3日で石川県加賀市の、滝ヶ原ファームにひとり旅してきました。

旅で考えたことの雑記と、1月のテーマにしていたデジタルデトックスについての奮闘記(?)です。

ひとり旅の行き先、滝ヶ原ファームは親友のいっちゃんが、出逢った日からずっと好きだと言っていた場所。
農業もできる広い土地に宿泊施設とカフェ、養鶏場があります。

昨年末2ヶ月ぐらい、過労死ラインをゆうに超える仕事量で、楽しいはずなのにしんどい、でも楽しまなきゃやり切らなきゃ、とすごいエネルギーを消費しながら働いていました。

まだまだ新店舗立ち上げて1年未満だし、体壊す直前まで頑張らなきゃいけないのは分かっているけど、さすがにこれは持続的じゃないなと。

そこで1月は読書やひとり旅など、ちゃんと自分のために時間を作ることを大事に過ごそう、と決めていました。

なんと読書は1ヶ月で15冊。たぶん去年なんて年間で30冊ぐらいだったんじゃないかな、、、

たくさん本を読めた理由としては
・絶対8冊以上読むと決めていた
・常に本を持ち歩いて、布団のそばにも置いていた
・最初は集中力が続かなかったけど、徐々に読書筋のような、読書を長時間できる体力がついた
・今は興味が薄れている積読本ではなく、その時に興味がある本を買ったり図書館で借りた
・(以前からだけど)1冊読み切って次、ではなく複数冊を気分に合わせて並行読みしていた
・スマホをおやすみモードにして通知が来ないようにしていた
・ひとり旅中にスマホ断ちしていた(この期間で6冊)

この辺りかなあ。
読めば読むほどまた次が読みたくなる、というループに入ってました。
今年100冊読書を目標に掲げているので、最初の勢いだけで終わらないようにしたい。

周りの友人とかお客さんと話していると、昔は読書が好きだった人も社会人になって離れている人が多い印象。

スマホから入る情報が多すぎる&お手軽&受動的でよい、コスパやタイパを意識しすぎる、忙しすぎる
とかが理由なのかな。
前の記事でも書いたかもしれませんが、コスパやタイパを意識して生み出した時間を何に使いたいのか、考えないままにまた生まれた時間で忙しくしている人が多いような気がする。(過去の私も然り

星の王子さまと話したら不思議がられそうですよね。「何のためにそんなに忙しくしてるの?」って。

話は変わりますが、1月はデジタルデトックスをテーマに、スマホを触る時間を1日平均1時間以下にしよう!と意気込んでいました。

結果、、、

ほとんどが画像1枚目のように、平均3.5時間ほど、なんてこった〜
本当にデトックスできたのは旅の間、無理矢理スマホの電源を切っていた間だけでした。

減らしたいという意識はあったものの、どうしてもお店の仕事でSNSを使わざるを得なくて、でも知らぬ間にストーリーを流し見していたり、もはや本来スマホ開いた理由を忘れちゃったり。

旅でスマホを絶ってしまえば、帰ってきたら変わるかなと思ったけど、そうもいかないのが怖いところ。

でも意識をするだけでも大切だし、スマホとの付き合い方は常に考えていかなきゃと思う。
だってこの毎日3.5時間があれば毎日本1冊読めちゃう。

きっと物理的な距離の問題も大きい気がするので、今日から置く場所を3m以上遠ざけてみようと思います。

旅の雑記は、書こうと思っていたけど気分が変わって、なんか言語化せずふわっと置いておきたいなと思ったので写真だけ。

ちょこっとだけ記しておくと、
また行きたい、ただいま〜と言いたい場所がひとつ増えて、そんな旅を今年もできたことが嬉しい。

人工感と自然感が3:7ぐらいの場所が好き。

スマホを絶って、予定が一切ない3日間を過ごすと、時間という概念は世の中のルールをみんなが守るためにあるんだな、と思った、
あの3日間の私は時間というものと無縁で生きてた。(文章にしてみると変人やな。

どうせみんな死ぬんだから周り見て焦りすぎんでもええか、と思った。
そんな旅でした〜ひとり旅は期間に関わらずいつもちょっと寂しいけど、でも楽しかった。

今年あと行きたいのは
長野、岡山、熊本、北海道、尾道、白浜、インド、ネパール、タイ
さて次はどこへ行こうかな〜

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