食事制限中の副反応発熱対策
来月、コロナワクチン2回目の接種を控えています。1回目は体調不良がなかったし、2回目も大丈夫~♪と気楽に考えていたのですが、2回目の接種を済ませた同世代の人から「38度まで発熱した~」「数日だるかった~」などという声がぞくぞく届き、これは事前に心構えが必要なのでは?!と心配になってきました。厚生労働省のサイトでも、「1回目より2回目の方が副反応が大きい」とのこと。
これは発熱する、体調崩す、という前提で、事前の準備をすべきだな、と思い始めたのですが、気になることがもう1つ。2回目のワクチン接種は、甲状腺がんのタイロゲンテストのための食事制限期間中なのです。この時期のワクチン接種そのものは、主治医からもOKをもらっているので問題ないのですが、発熱や体調不良時についてのことは全く頭にありませんでした。改めて考えてみると…
「ふ~熱でだるい…アイスクリームでも食べよう…」 →アイスNG
「こんな時でもプリンはいけそう…」 →プリンNG
「フルーツゼリーなら食べられそう…」 →ゼリーNG
「ヒンヤリ茶碗蒸しで栄養補給」 →茶碗蒸しNG
「スポーツドリンクで水分補給…」 →スポーツドリンク・清涼飲料NG
「ぞうすいでも作ろう…」「うどんならいけるかな」 →昆布だしNG
いつもの発熱時のお助け食材が、ことごとくNG!!!体調不良の私は、いったい何を食べればいいのだ?!うわ~~~~~ん!!!!
一番恐ろしいのは、もうろうとした意識の中で、よく考えずに食べてしまったものがNG食材だった、と後で気づいた場合。また、家族が良かれと思って準備してくれたものが、実はNG食材が含まれていたという場合。食事制限やり直し、検査の日程の予約取り直し、家族内に亀裂、なんてことは絶対に絶対に絶対に避けたい!!!!!接種の前の日までに、安全な食材を準備しておいて、家族にも伝えて、「何があってもその食材以外は私に与えないでね」とお願いしておかなくては…
いや~完全に想定外でした…でも接種よりも前に気づけて良かった、とプラスに考えることにします。副反応が出ずに「いや~考えすぎだったな~」と後で笑って振り返ることができることを心から願っています。