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光を
絶望しているとき、一番欲しいのは、希望だと思う。
100人が100人、可能性がないと言う。
でもたった1人、「できる」という人を見つけたとき。
心に光明が差す。
それは、もしかしたら間違っている方法かもしれない。
それによって、さらに状況は悪い方へと行く可能性もある。
なんでもいいから縋りつきたいというほど弱っているときには、誤った解決法を信じてしまう可能性もある。
でも、そんな状態のわたしたちにとって、やはり必要なのは希望なのだ。
治らない、と言われる。
あなたの病気は、状態がよくなることはあっても、治るというものではありません、
と言われる。
それが権威のある人によってなされたときの、このショックがわかるだろうか?
自分の人生は、終わったと思うと思う。
少なくともわたしはそうだった。
目の前が真っ暗になった。
顔色は青白くなり、笑顔が消える。
呼吸しているから、とりあえず生きてはいるのだけれど、
まるでそれを「現実」として受け入れることができない。
自分にまっすぐに向きあうことは、勇気がいる。
わたしたちはふだん、いろんなもので自分を守りながら、自分が本当の自分をさらして傷つかなくてよいように、
幾重にも薄いヴェールを身にまとい、
また言葉や形のなかにじぶんを押し込めながら、
なんとか「自分」と世界とのあいだの整合性を保とうと努力しているのではないかと思う。
人が喜んでくれるものでなければ、意味がない。
自分のひとつの例から、なにか今多くの人たちが抱えているであろう苦しみに、なにかしらの希望となるようなものを作り出すことができないか。
今までもずっと、段階を踏みながらそれをやってきたつもりだけれど、
今度はもっと具体的にー。
それはわたしにとって、とても怖いことでもあります。
でもきっと、なにかできることがある。
じぶんの思うところを吐きだしたら、あとは周りの方たちがいろんな角度から、足りないところを指摘してくださったり、
肉づけをしてくださったり、
もしかしたら、わたしの気づきえないことまで教えてくれるかもしれないー(勝手な期待)
今また、もう一歩踏み込んで、自分というものに向き合いはじめました。
政治活動をしながら(?)、不安しかないみたいな世の状況ですが、
またなにか、小さくていいから、生み出すことができたらいいなと思っています😊
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