いまの自分に素直に
あんなにハマっていたヨガに対する興味がほとんど失われたことは、
驚きでもあるけれど、
自然な流れのなかで起こったことだから、
起こるべくして起こったのだろうと思う。
自分のなかでは、なにかしらの到達点に達した。
他の人との比較ではない。
今は、ヨガを日々練習したりレッスンしたりしないことで身体がたるんだり、筋力が衰えたりすることを防ぐため、
また自分の調整のためにのみ、行っています。
(一心不乱にやっていた時期には、たとえば身体の痛みなども半ば見えていませんでした笑)
(一見)"良い"ことも"悪い"ことも、自然な流れのなかで起こっているのなら、全部必要だから起こっているのだろう…。
それは、なにかを"あきらめた"とか、"達成できなかった"ということではなく、単純に、
「違和感を感じるようになった」
「違うと思うようになった」etc…。
自分が変わっている、(人があることならば)その人の発するものと合わなくなった、ということなのかもしれないなぁ、と思います。
たとえば、今私は写真を撮る時、
自分をふくめ、"人物"を撮ることがありません。
撮るとすれば、美しい自然や野生の動物。
それさえも、できればその瞬間、その光景を心に焼き付けて、写真に残すということさえしない方が本当だろうな、と思います。
先日まで一定の期間、ある高地の自然環境に恵まれた土地に住んで仕事をしていました。
その土地の魅力はなんと言ってもやはり、美しい山々と水、空気、
そして、野生動物(!)
要はリゾート地でのバイトで、私はこれまで何度か色々な土地で一定期間住み込みで、バイトをしています。
その土地土地に、違った魅力があり、またその土地とのなんらかのご縁をいただくことなしには、その土地に呼ばれることはないだろう、
と思っているのですが、
おかげさまで、今回も素晴らしい体験ができました。
空気と水による自分自身のエネルギーの浄化、
ということ以外にはやはり、ニホンザルの親子ふくむ群れの生態を観察することができたことが
私にとっては大きかったです(^_^)
動物は元々好きですが、人間に繋がれているペットや家畜ではなく、
その動物本来の姿で自然のなかに生きている、野生動物。
ヨガでは、動物の名前のついたアーサナ(ポーズ)が多いですが、おそらく生後まだそんなに経っていないであろう子猿が、
それこそ自由自在に林の中の木をスルスルと降りたり、かるがると隣りの枝へと飛びうつったりする様は、
本当にカッコ良くて、
その身軽さが羨ましくなりました。。。
「身体表現」
今は、これに一番関心があるかもしれません。
ヨガも身体表現ということもできると思いますが、ヨガではなくて笑、もっと軽やかで自由なダンスとか、
あと、サーフィンに興味があります(^_^)
自然と直接繋がれそう(その場その場でのルールはあるでしょうけれども)
自由に身体を動かすこと。
やりたいことを一時にすべてはできないかもしれませんが(ほんとにやりたかったらやるはず笑)
楽しんでいる人は、やっぱり魅力的だなぁと思います(^_^)