「未来語りのダイアローグ」を試しに一緒にやってみようという企画のご案内です。
概要や、お申込みはこちらです。
「未来語りのダイアローグ」とは…
フィンランドで生まれた対話の手法です。コミュニティのメンバーが集まり、未来に行った形で、それぞれが思う望ましい今(未来)の状況を語り、自分がしたことやコミュニティ内で協力したことなどを振り返ることで、心配ごとを軽減していくダイアローグです。
このダイアローグは、2名のファシリテーターで実施され、完全な第三者2名が司会進行を担当します。
実際に未来に行った形で行うので、タイムスリップする演出もしたりします。ZOOM上で、タイムマシーンに乗って未来にいく演出をしております。
このミーティングを主に要請するのは、支援する側の人で、支援の場で不安や心配を抱え困っている人です。支援者のクライアント(患者、利用者)や家族が参加するパターンと、支援者の同僚や関係する専門職のみのミーティングのパターンがあります。
※「未来語りのダイアローグ」の枠組みは、色々な場面で活用できると思います。
困っていることを、あくまでも「自分の心配事として」取り上げることが大切です。
いくつかの設定(ひきこもり、不登校、ゲーム依存、会社でのトラブル、家族間でのトラブルなど)をご用意して、初めての方でもお試しの体験ができる「ロールプレイ」を行います。
4週に渡って実施し、ファシリテーターを体験したり、家族グループ(当事者の方とその家族)や支援者グループ(当事者の方の支援者)を体験することができます。
是非一緒に自己研鑽しましょう! ご参加お待ちしております!