④衝撃すぎてひっくり返る任国外旅行〜前編:パナマ〜
0.9ヶ月。
Hola! お久しぶりです。
あっという間にホンジュラスに来てからもう少しで1年が経とうとしてるらしいです。やばすぎ。
私が何者かはこちらから。↓
最後にnoteを更新してから早5ヶ月。
次の記事はまだ?と思ってくださっていた皆様(いるんか知らんけど)お待たせしました。
更新しようと思っていましたが、実は辛くしんどかった時期が続き、長い間noteを書く気になれませんでした。
9ヶ月経ってやっと、ホンジュラスに慣れた、好きになれてきた、と言えるようになったと思っています。
そのへんの話は次の記事でしっかりお話ししようと思っているんですが、今回はそこをすっ飛ばして、この間行ってきた任国外旅行のことを書きたいと思います。
久しぶりに更新したかと思ったら仕事のことちゃうんかい!と思ったみなさま、すいません。
旅行とはいえ、自分の中では学びがありまくりましたので、シェアさせてくださいませ。
協力隊は、年間合計20日間、任国を離れた国外旅行ができます。
私は今回、パナマとキューバを旅行してきました。
1.なんでパナマとキューバ?
・答え1. キューバなんかおもろそう
キューバってなんか名前からしてかっこいいし、赤青白と星の国旗もかっこいいし、なんかとりあえずかっこいいイメージだった。
さらにさらに、社会主義の国じゃないですか。
資本主義の国で生まれ育った私にとって、全力で社会主義してる国とか火星と同然。全くどんな世界か想像できない。
同期に若林正恭の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」という本をおすすめされて読んで、看板もない、ネットもない、アメ車が走るキューバの描写に、好奇心がさらに加速。
ちなみに、最初はパナマは「おまけ」扱いでした。
ホンジュラスからキューバに行くにはパナマ経由しかなかったので、せっかくだし降り立ってみようか、パナマ隊員もいることだし、という話になった次第。
ごめんなさいパナマ。
でも結果的には行けてめちゃめちゃ良かった。
・答え2:このメンツで行ったらどう転ぼうがバカ楽しい
メンバーは、ホンジュラス同期の3人と、同期パナマ隊員と私の5人。
4人とも、その場にいるだけで笑いが起こるユーモアとぶち上げノリを持ち合わせた最高な人たち。そんな人たちが集まっちゃったら、バカ楽しさしかない。
とかいうパリピ的考えで、パナマキューバ行きを決めました。
2. パナマ🇵🇦 キラッキラ先進国
オマケ扱いだったパナマ。
空港に降り立ち、首都パナマシティに向かうタクシーの窓から見えてきたのは…
海沿いにそびえ立つ高層ビル。
高層ビル。
高層ビル。
コンクリートやガラスが太陽に反射して眩しい…!!
ん????あれ?
パナマって途上国じゃなかったっけ???
口をあんぐり開けたまま中心街に到着し、そこからはパナマ隊員と合流して色々連れてってもらうも、空いた口は塞がらない。
行った場所は主に↓
中でも一番ときめいたのは、カスコビエホ(旧市街)。スペイン領だった時の西洋の街並みが残っていて、そこにおしゃれなレストランやカフェ、雑貨屋さんが入っていた。
キラキラキラ。。。✨
え???ここ東京????
細部までこだわった、デザイン性の高い落ち着いたカフェに目が無い私。
途上国にそんなものは求められないと思っていた。
なんと、ドンピシャなカフェがあるじゃない…
目がハート。
ホンジュラスで半年以上過ごして、「ホンジュラス、まあまあ発展してるやん。モールもあるしおしゃれな場所もあるし」と思っていた。
しかし、同じ中南米、それも隊員が派遣される「途上国」の発展具合にこんな差があるとは。。。
もちろん都市、しかも首都だからここまで煌びやかなのかもしれないし、
美しい都市の狭間にところどころスラム街があったりして、
貧富の差があるんだろう、パナマにも闇があるんだろうなと思った。
それにしても、パナマの「上」は、ホンジュラスの「上」よりも遥に高かった。
予想に反してシティライフを楽しんだ一向。
パナマを満喫した後のキューバは、よよよよ余計に衝撃だった。
後編へ続く。
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