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「どんどん挑戦して、たくさん失敗して学んでほしい」背中を押してくれる仲間とイベントの効果が見える環境を求めて

L is BのPRマーケティング部は、イベント開催を通してお客さまへのサービスの訴求を行っています。今回は、L is Bでイベント企画・運営・効果検証を担当している中村さんにお話を伺いました。


中学生の頃から夢だったイベントプランナー

――現在の業務内容を教えてください。

L is Bのイベントマーケティング業務全般を担当しています。年間30〜40件のイベント出展対応や、年に1度開催しているL is Bユーザーカンファレンスの対応などを担当しています。

イベント対応だけでなく、イベント企画も担当しています。インターネットなどで出展するイベントを検索したり、人に聞いたりして情報収集し、営業企画ユニットと連携をしながら出展イベントの選定をしています。出展イベントのめどが立ったら、費用対効果の計算をして、社内稟議を回してイベント出展に向けて社内調整をします。決裁が下りたら、出展に向けてイベント事務局との調整、ブースや配布物の検討、イベント終了後には効果検証を行っています。

――企画から効果検証まで一貫して担当されているのですね。では、L is B入社前の経歴も教えてください。

大学卒業後、イベント制作会社に入社し、イベントプランナーとして働いていました。クライアントから依頼を受けて、決められた予算の中で商品やサービスを訴求していくためのイベントを実施する仕事です。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックや東京モーターショーなど、誰もが知っているイベントに携わり、貴重な経験をさせていただきました。

――新卒でイベント制作会社に入社していますが、どのような経緯でイベントプランナーとして働くことに決めたのでしょうか?

中学生の時にイベントプランナーの道に進もうと決めました。当時好きだったアーティストのコンサートに行った時、アーティストの方たちが「このライブを無事に終えることができたのは、スタッフさんたちのおかげです。」と最後に絶対言うんです。その時に、アーティストから感謝される裏方の仕事をしている人たちってかっこいいなと思いました。それから、職業図鑑でイベントプランナーという職業を見つけて、その道に進むことを決めました。
私の中でイベントプランナー以外の道は考えていなかったので、その夢を叶えるためには、何をすればよいのかということを逆算して考えて、大学受験や就職活動を行ってきました。

――転職を考え始めた理由は何でしょうか?

前職はイベント制作会社だったので、イベントを実施して納品するというのがゴールでした。イベントを実施した結果、どれくらい商品やサービスが認知されて、どのくらい売り上げ向上に繋がったのか、クライアントから教えてもらうことができませんでした。

中には思い入れの詰まったイベントもあったのですが、そのイベントを実施したことでどれくらい効果があったのかが分からず、効果検証まで自分でできる環境に身を置きたいと感じたため、転職活動を始めました。

――L is Bを知ったきっかけは何ですか?

そもそも、イベントマーケティングの求人は少なく、イベント制作会社で働いていた人がエントリーできる求人があまりなかったんです。その時に、たまたまL is Bの求人を見つけました。L is Bのサービスを見たときに、前の会社でdirectを使っていたら、業務がスムーズに進んだだろうなと感じました。
実は、他社から内定が出ている状態でL is Bの選考を受けました。

求人票を見て、私と同じようにイベントなどで立って働く人たちにdirectをはじめとするL is Bサービスを提供できたら、お客さまの業務効率化を図ることができそうだなと感じたため、L is Bの選考を受けることにしました。

――L is Bの選考で印象に残っていることや、入社の決め手は何かありましたか?

入社の決め手は、CFO 北嶋さんの言葉です。オファー面談の時に、「どんどん挑戦して、たくさん失敗して学んでほしい」と言われ、このように言ってもらえる環境がとても魅力的だなと思いました。当時、30歳を過ぎてある程度、経験を積んできたタイミングだったため、即戦力としての活躍を期待されており、失敗してはいけないと思っていました。しかし、北嶋さんの言葉を受けて、挑戦できる環境なのだなと感じ入社を決意しました。

PRマーケティング部 中村さん

お客さまから直接フィードバックがもらえる環境での新たな挑戦

――L is Bに入社してから印象に残っている業務のエピソードを教えてください。

L is Bユーザーカンファレンスです。転職のきっかけでもある、自分が企画・実施したイベントに対してお客さまから直接フィードバックをもらえる環境に身を置きたいという希望が実現できたと感じています。

展示会は、商談から受注まで数か月から数年かかるため、効果検証まで少し時間がかかります。しかし、L is Bユーザーカンファレンスは、既存のお客さまにご来場いただき、その場でアンケートを回収し、その場でフィードバックをいただくことができます。ご意見もたくさんいただき改善点が明確になったので、今年のL is Bユーザーカンファレンスは昨年よりももっと良いものにしていきたいと考えています。

――L is Bユーザーカンファレンスはどのように企画・実施しているのでしょうか?

PRマーケティング部の企画ユニットが中心となって動いていますが、商品戦略部やDXコンサルティング部、コンサルティングセールス部や開発部など他部署との連携が必須です。一般的には、このような自社イベントは代理店にお任せすることが多いのですが、L is Bは事前準備や当日の受付もL is B社員で行うため、普段お客さまと直接関わることのない部署の人でも、お客さまとやり取りができる点は良いところだと思います。

――仕事をする上で意識していることはありますか?

L is Bのバリューでもある、「顧客志向」を意識しています。L is Bユーザーカンファレンスや展示ブースの企画をしている時は、ブースに来てくださったお客さまがどういう受け取り方をするかということを意識しています。社内の人と話している時は、これを言ったらどういう捉え方をするのか想像して、相手の目線に立って言葉を発するようにしています。

もう一つ意識していることがあるのですが、感謝の気持ちをちゃんと相手に伝えることを心がけています。社会人になってから気をつけていることなのですが、感謝の気持ちを持つことは誰でもできるけど、感謝の気持ちを言葉にして伝えることは忘れがちなので意識しています。

――L is B入社後に感じたギャップは何かありますか?

現在、月2〜3件のペースで各地で開催されるイベントに出展しています。前職では、多くても月1〜2件のイベント対応をしていたため、今はスピード感を持って短いスパンでイベントの企画や実行、効果検証を行っていかなければならない状況です。

――中村さんが感じている課題はありますか?

L is Bのサービスに関する知識は身に付きましたが、IT業界の知識が不足していると感じています。イベントなどでDX推進を担当されているお客さまとお話をする機会が多いのですが、まだまだお客さまから教えてもらうことが多いと感じています。IT業界の知識を深めていくことで、お客さまの課題に寄り添ったサービスの訴求ができるのではと考えています。また、現在はイベントマーケティングの業務が中心ですが、マーケティング全般の知識も深めていきたいと考えているため、勉強を進めているところです。

――中村さんの今後の目標はありますか?

1人でも多くのL is Bファンを獲得することです。展示会やユーザーカンファレンスは、新規のお客さまだけでなく、既存のお客さまとも直接お話ができる良い機会だと思っています。新規受注はもちろんですが、アップセルにも繋がるため、イベントの効果を最大限に発揮するために何ができるんだろうということをこれからも意識していきたいと考えています。

挑戦に対して背中を押してくれる仲間たち

――PRマーケティング部にはどんな人が多いですか?

企画ユニットと制作ユニットで分かれていますが、ユニット関係なく意見を出し合って業務を進めています。とてもチームワークが良く、プロフェッショナルな方が多いなと思っています。それぞれの専門家がいて、様々な視点から意見を言ってくれるので、部署のみんなで業務を進めている感じがします。

――中村さんはどんな人と一緒に働きたいですか?

笑顔で仕事をしている人は素敵だなと思います。忙しくて、笑顔で仕事ができないこともありますが、笑顔な人は話かけやすいなと思いますし、その場の雰囲気が良くなるなと思います。

また、L is BのMVVにもあるチャレンジ精神が旺盛な人がマッチするのかなと思っています。私自身もイベントマーケティングしか経験してこなかったものの、もっと幅広くマーケティング業務に挑戦してみたいと面接でお話したところ、背中を押してもらえたので、新しいことにチャレンジしたい人と一緒に働きたいです。

――最後に応募を検討している方へのメッセージをお願いします!

L is Bは2024年3月に上場しましたが、これからも成長をし続けなければいけないフェーズだと思っています。仲間想いのメンバーが揃っていて、チャレンジを後押ししてくれる文化なので、失敗を恐れずに挑戦できる環境に身を置きたいと思う人はぜひエントリーしてみてください。



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