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砂漠に、スカイダイビング!絶対行くべき、アフリカの観光!

アフリカ大好き、りさぴょんです!今日は、2023年4月に訪れたナミビアについて書いてみますね。ジンバブエに住んでいるので、1人旅でした。一部ナミブ砂漠に行く日だけ、日本人の友人と合流で2人でした。日本人女性が一人で旅行できる安全な国です。


ナミビアといえば砂漠

ナミビアは、現実離れした美しい景色が広がっている砂漠の国。アフリカ南部に位置する中所得国で、比較的発展している国なので、ヨーロッパのような雰囲気も感じられます。観光が盛んで、安価から高級までレストランやホテルも豊富。さらに治安も比較的良く、英語が通じるのでとても旅行しやすいです!

また、初めてのスカイダイビングをここで体験しました。砂漠と海が一望できる数少ないスポットとして、スリル満点の空中散歩を満喫。次のナミビア旅行の参考にしてみてくださいね。




ポイント


・砂漠に行くべし!日の出を見るにはパーク内への宿泊が必須。
・都市間移動は、GO2バスが便利。決められた期間で何都市回りたいかで計画しよう。
・観光地なので、英語が使えて、人々も観光客に慣れている。

△観光地なので、イメージするようなアフリカの大地や親しみのある現地の人との交流はありません(笑)

予定の立て方

まずは、ナミビアに行く目的をはっきりさせて予定を建てよう。私は仕事をしながら、観光をするという目的だったので、長めに12日間訪問して、ケープタウンにも行ってから、帰りました。

首都ウィントフック→1日くらいふらふらしたいな~
ソススフレイ→砂漠がメイン!2泊したい!
スワコップムント→よくわからないけど、海沿いの街でブログを見るとみんないってるし、行こうかな。あっ、ここでスカイダイビングやろう。
気球に乗りたかったけど、友人との合流日は気球やってなかった。
ウォルビスベイ→フラミンゴが有名。スワコップムントからの日帰りツアーもある。フラミンゴはケニアで見たことがあるので、今回はなし。
オプウォ→ヒンバ族を見に行きたいと思ったけど、GO2では行かない場所だし、ヒンバ族はウィントフックでも会えるから、今回は却下しよう。

とにかくナミビアがどでかい国で移動するのが、大変なので、地図を見て、たいだいの位置を確認しながら、まず計画しよう。

GO2バスの地図をみて計画

都市間移動はGO2バスがおすすめ!

ナミビアは大きな国土の国で都市間移動は基本的に車。レンタカーを借りるか、バスに乗るか。私は運転に自信がないので、バス。4人とかで運転得意の人がいるなら、レンタカーが便利ではありますが、ナミビアではレンタカーでタイヤがパンクして、途中の道路で動けなくなるというのは日常茶飯事なんです。都市間に全く民家がない地域も多くて、そんなところで止まってしまったら、他の車が来るのを待たないといけないですが、必ず他の車が助けてくれるとか限らないし。
今回、基本的に一人旅で一部友人と合流だったので、バス一択!バスと言っても、小さいワゴン車みたいなもので、お客さんが1人で合っても必ず運航してくれます。長距離でも途中にトイレ休憩があって、写真を少し撮る機会があります。

トイレ休憩で寄った場所

訪れた都市ごとの旅程

4月7日(金)
移動:ハラレ(ジンバブエに住んでました)→ウィントフック

  • 空港到着後、空港にてSIMカード購入とATMで現地通貨を引き出し、タクシーで宿泊先へ。タクシー事情はわからなかったので、日本人の人の紹介の紹介で、事前に依頼したOlaviさんという方に迎えにきてもらいました。日本人に慣れた運転手でした!安い宿を予約してここに泊まりました。

宿泊Naankuse Travellers Inn (Expedia予約)

個室でお風呂とトイレが共有

4月8日(土)
ウィントフック観光

  • ヒルトンホテル周辺に首都ウィントフックの観光名所が集中しています。Christuskirche、Independence Museum、Wernhil Parkを見て回りました。

夕食:Stellenbosch Tasting Roomで友人と合流してディナー。

ヒンバ族の方と。ブレスレットを買うので、写真をお願いと言ったらOKでした!
キリスト教会。ウィントフックのシンボル。

ウィントフックは、こじま先生のブログを参考にしました。


4月9日(日)
移動:ウィントフック→ソススフレイ(GO2バス利用)

  • ウィントフックからソススフレイまでGO2バスで移動しました。乗合10人ほどの小型バスで快適でした。

  • 午前中に着いたので、キャンプサイトの受付で近くの砂漠に行きたいとお願いして、車を予約。近くの砂漠に置き去りにして、あとで迎えにくると。友人と二人しか現場にいなくて、案内もないので、迷ったら恐いよねと言いながら、2時間くらい歩いて頂上に行き、夕日をみました。夕日を見た後は他の観光客もいたので、一緒に帰ってこれてよかった。夕日が沈むと暗くなって足元が見えないので危険です。ヘッドライトが必要です。

宿泊:キャンプサイト

砂漠にも自然の動物がいるんだ!

<砂漠に行く注意点>

砂漠で朝日が上がっていく姿が非常にきれいと言われているため、朝日が上がる時に、砂漠の中心地に行かないといけません。
・前泊する必要がある
・宿泊先はナミブ砂漠の
国立公園内の宿で宿泊が必須!というのは、一般のツアーでは朝6時にならないと国立公園内に入ることはできないからで

が、公園内に宿泊すると結構高いんです。(1人一泊200ドル以上)そして、予約がいっぱいのことも多くあります。そのため、私と友人は、公園内キャンプでテント泊を1泊して、翌日は公園内のちゃんとしたロッジに泊まりました!

キャンプサイトでは、テントは借りれましたが、寝袋のレンタルはないため、ジンバブエで購入して持っていきました。シャワーやトイレは共有で、受付の場所にレストランやバーもあるので、ごはんを食べることができます。私たちはカップラーメンを持っていき、お湯だけもらって食べました。

砂漠なので、風が吹くと砂埃がすごくて、テントの中に砂がすごい入ってしまったりして、大変でしたが、よい体験でした。翌日は高級ロッジでシャワーを浴びて、レストランで美味しいごはんを食べたし。レストランにWIFIはありましたが、すごい弱くて、砂漠にいる間はネットなし生活でした。


4月10日(月)
ソススフレイ観光

  • 早朝のサンライズツアーで、砂漠の朝日を楽しみました。壮大な景色が広がり、とても感動的でした。

宿泊Sossusvlei Lodge
公園内のロッジが奇跡的に空いたので、友人と二人で泊りました。快適でした!

砂漠2泊目は快適な宿~。洗濯しても2時間で全部乾いた。
砂漠を歩くのが本当に疲れます
朝日が入ってくると影と光のコントラストで幻想的
友人と一緒に

4月11日(火)
移動:ソススフレイ→スワコップムント(GO2バス利用)

  • GO2バスでスワコップムントへ移動。乾いた大地と広がる砂漠を眺めながらの旅でした。

  • スワコップムントでは、ヨーロッパのような街並みで、小さいお店をぶらぶらしながら、お土産を買いました。

宿泊Skeleton Beach Backpackers


4月12日(水)
スワコップムント観光

  • 午前中は街を散策。午後は「ウェルウィッチアツアー」に参加し、砂漠に自生する珍しい植物ウェルウィッチアやムーンランドスケープを見学しました。

ディナー:ジェティ(桟橋)のレストランへ行きたかったのですが、予約がいっぱいで断念。

宿泊Skeleton Beach Backpackers

人気すぎて予約でいっぱいでした!

4月13日(木)
スワコップムント観光

午前中の予定がなかったので、街でネイルを楽しんだ後、Ground Rush Adventuresでスカイダイビングを体験しました!空から見える砂漠と海の絶景は一生忘れられません。

宿泊Skeleton Beach Backpackers

飛行機から飛び降りる!
最高に気持ちよいです!


Youtubeに飛んでいる様子を載せたので、ぜひ!

スカイダイビングをするにあたり、こちらのサイトを参考にしました!

日本人の方がブログ書いてくれてるの助かる~。
利用した会社:Ground Rush Adventures
4500ナミビアドル (約256米ドル、38,000円)

私は始めてスカイダイビングしてたので、比較とかできないのですが、宿までお迎え来てくれて、最初に説明を丁寧にしてくれて、オプションで写真とビデオ撮影してくれて、一緒に飛ぶインストラクターのおじさんがベテランで、めっちゃ快適でした。一緒のグループだったイギリスの女医さんと待ち時間にいろいろおしゃべりをして、「人生でこんなクレイジーなことなかなかできないでしょ!」って話をしてくれて、確かにそうだ。普通じゃないわ!wといい思い出になりました。おすすめです。


4月15日(土)
移動:スワコップムント→ウィントフック(GO2バス利用)

  • 少し遠出してカフェ巡りをした後、GO2バスでウィントフックに戻りました。


感想

観光としては最高。砂漠の観光は初めてでした!ゲームの中にいるような気持になって、現実世界なのかと思うくらい。写真で見てもきれいですが、自分の目で見て、砂を触って、歩いて、熱さを感じてほしいです。
また、人生初のスカイダイビングが最高でした。空から、海と砂漠が見れるのは、世界でナミビアだけ?らしく、感動でした。飛行機で上がっていくときはとても怖かったのに、上まで上がり切ったら高すぎて、恐くなかったです。一緒に飛んでくれたおじさんもいい人でした。値段も世界の中では安いようです。

国としての感想は少し寂しい。
ナミビアはアフリカの中でも中所得国ということで、途上国感がなくて、発展した国です。人の優しさや人懐っこさとかは感じるシーンはまったくなく。また、ジンバブエのように、白人のナミビア人もいますが、人種差別的なものは感じなくて、貧富の差も人種だけが理由ではない環境に思いました。ナミビアは鉱山もたくさんあって、観光で成功している国。格差はあるけど、アフリカの中では少ない中所得国。いろいろ感じることや知らないことがまだまだたくさんあると感じました。


アフリカ大好きりさぴょんでした。
ナミビア旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです!

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