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自粛生活をチャンスに変える!

6日までの自粛生活。

元々インドア派の方はさほど苦痛ではないかも知れません。

しかし、旅行に行くのが大好きな人、毎週のように他県へ帰省していた人、遠距離恋愛中の人、そのような方々には少々辛い日々となっている事でしょう。

寂しくなったり不安になったり苛立ってしまったり、精神的にも自分自身との戦いとなります。

しかし、ここで負けてしまってはいけません。

こんな時ほど、心を穏やかに。

オススメの過ごし方。

1、空いた時間で今までしなかった事をやってみる

2、自分自身を内観する(瞑想などもよい)

3、疑問に感じた事を勉強する


これらの事から私は、自粛生活で気付きを得ました。

今までいかに忙しすぎたか、ということを。

日本人はよく、働きすぎる、と諸外国から言われがちです。

自粛生活と言っても実際は私は医療従事者なので、休業にはなっていません。

しかし、土日の仕事は休業中です。

その僅かな空いた時間でさえも、久しぶりに休めた!と言う感覚でいます。

なぜ、休日までも働くのか。

それは、簡単に言って「働かないと経済的に生きていけないから」なのです。

養育費を頂いていないシングルマザーだということもあります。

決して楽してズルして生きている訳ではないのに、寧ろ一生懸命働いているのに一向に楽になりません。

今まで離婚した自分を責めて、なぜ楽にならないのか、を疑問に思うこともせず我武者羅に生きてきました。

しかし、今回の自粛生活が私を目覚めさせてくれたのです。

皆さんの中にも感じた方がいらっしゃるかも知れません。

家族と過ごす時間が増えたりした事によって、今まで気が付かなかった事、例えば、今まで疲れて帰ってきておざなりになっていた家族との会話やコミュニケーション。

今まで一人でボソボソと食べていた夕食を誰かと一緒に食べる事の意味。

そこには、「美味しいね」という同じ感情を共有する、と言うことが生まれるのです。

または、一人暮しで自粛生活を送っている方。

今まで気軽に会えていた友人たちにも会えなくなりました。

しかし、オンラインで飲み会をしたり、おしゃべりをしたり、今までテレビ電話などしていなかった人たちもこぞってオンラインで繋がる事に喜びを見出しています。

制限されて初めて、何気なく会えていた事がとてつもなく素晴らしい日々だったと気がつくのです。

忙しく動いていた日々もそれはそれで素晴らしい日々でした。

しかし、大事な事を忘れがちになっていた事も事実。

心に余裕をなくしていた自分自身が露見されるのです。

そう考えれば、今回の自粛生活は見方を変えれば全世界が自分自身を見つめ直す良い機会になるのではないか、と思うのです。

そのような事から、私は以前はよく家族の為に作っていたのに忘れがちになっていた、お菓子作りを始める事にしたのです。

私が作ったマフィンを皆で口いっばいに頬張り、香りの良い紅茶を啜りながら、家族全員が幸せな気分に包まれました。

これは家族で暮らしている方、カップルで暮らしている方、オススメです。

そして、新しい仕事を始める為にある勉強を始める事にしました。

また、何故?を追求する為に自分なりに調べる事も始めました。

何故、コロナで自粛生活をしないといけない世の中になってしまったのか?

何故、働いても働いても楽にならないのか?

何故、日本人は外国人に比べて働きバチなのか?

何故、日本政府は早く給付金を支給する事を決定できないのか?

何故、そのようにおざなりにされているのに国民は大人しくただ待つだけなのか?

この自粛という、空いた時間をフルに活用して、今まで眠らせていた脳みそをWAKE UPさせて頂きたい。

差別的な事を言っている訳ではないが、WAKE UPできるのは、若い世代の方々の方が有利です。

何故かと言いますと、残念ながらこれは洗脳のようなものなので。

高齢者の方々には、よっぽどの柔らかい頭脳の持ち主でない限りは難しい事となりそうです。

しかし、若い世代の方々がこれから鋭い頭脳と心の眼で世の中を生きて行ければそれは希望になります。

今よりももっと素晴らしい世の中を。

学校に行けなくても、十分勉強は出来るのです!

難しい方程式を解くのではなく、世の中の裏を解く勉強を、是非やって頂きたいのです。

こんな時こそ、皆で共に生きて行く精神を取り戻しましょう!

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くるみりさ
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