【留学校内選考】出願校決めTIPS
こんにちは!
カナダのトロント大学に留学中のリサです。
あと1週間ほどでトロントに来てから
ちょうど2ヶ月が経とうとしています😳
トロントは、だんだん寒くなってきて
ダウンタウンのビル風の強さに驚きました🌬
さて、今日は『留学の併願校決めの方法』について
ご紹介します。
2次出願やこれから留学を考えられている方は
必見です!
私が使っていた、留学先決めのリサーチ用excelシートも載せています🦦
私の出願校
私はトロント大学が第一志望で、併願校は
カナダやアメリカの大学を主に出願していました!
具体的には...
UBC、McGill、UC System、 University of Washington
などです!どの大学も魅力がたくさんありますが、
300以上の留学プログラムの中からどのように
出願校を絞ったのかを詳しく説明していきます✏️
プログラムの種類
早稲田大学の留学プログラムには5種類ありますが、
私はこのうちのEX-Rプログラムにのみ出願しました!
交換留学の一番のメリットは、
留学先の学費(授業料)がかからないこと✨
中でも特にアメリカやイギリスの大学は
世界的に見ても学費が高いので早稲田の学費で
授業を受けれるのは魅力的ですよね📚
募集定員数
早稲田からのトロント大学交換留学生枠は
例年1名のみ募集*しているのですが、
私の応募した時は最終的に3名選ばれました!
ただ、応募時には締め切り間際まで昨年度の
プログラムリストしか掲載されていなかったため、
希望が通らなかった時に備えて定員が少ないのを
前提に考えながら、併願校はなるべく定員数の多い
大学も入れるようにしていました!
*2022年度秋出発のプログラムでは7名に増えています
生活面
・生活費(物価)
トロントも物価は高いですがロンドンなどは比にならないくらい高いので、現実的な金銭面のプランを立てるためにもリサーチをしておくと👍
・気候
雨/曇りが多い、日照時間が少ない(北欧)
トロントも冬は長くて寒いのでビタミンD剤を飲まないと病むそうです笑
・食事
トロントはアジア食材も近年で増えていて、
比較的安価で入手できて日本食が恋しくなった時に便利!
留学開始時期
8月末に引退する学生団体の運営をやっていたので
8月の最終週以降に始まる大学に絞っていました!
夏にサークルやインターンなどの課外活動がある人は
特に開始時期に注意しながら留学先リサーチをすると
良いと思います🙆♀️
プログラムの幅について
私の場合は費用の関係上、EX-Rのみ出願しました!
EX-Rは留学先の学費が免除になるので、やはり
人気があります。
全部希望が通らなかったら怖い...
という気持ちもありますが、
などを考えて最終的に自分が何を優先したいか
考えてみると意思決定をしやすいかもしれません💡
リサーチ方法
私が行ったリサーチ方法を4つ紹介します!
①中長期プログラムリスト
→語学条件、生活コスト、保険料、留学開始時期、募集定員の把握
②youtubeでvlogをみる
大学のホームページだと、実際の大学生の生活がわかりずらいし、文字が多いですよね🤦♀️
vlogであれば、
「○○大学生の一日」「○○大学ツアー」など
留学先での大学生活を楽しみながらリサーチできます!
youtubeで大学名+vlogで検索してみてください🔍
③先輩に話を聞く
コロナ禍でしたが、幸いにもSNSのある便利な時代に
留学準備をできたので、友人に過去の留学経験者を
紹介してほしいと頼みました!
私は、マギル大学・トロント大学・UCLAにそれぞれ
早稲田から交換留学に行っていた先輩方にご紹介して
いただき、留学先での経験について伺いました📝
④自己分析 🌼おすすめ
自己分析なんて就活みたい!と思うかもしれませんが、
・なぜ留学したいのか。そもそも留学したいのか
・なぜその国なのか
・なぜその大学なのか
・なぜその学部・学問分野を学びたいのか
・なぜ他の誰でもなく自分にとって留学が必要なのか
・留学でどのような経験や知識を得たいのか
・留学してからそれを活用していきたいか
などなど、自問自答してみると...
→自然と志望理由書も書きやすくなる!(軸が決まる)
→併願校も決めやすくなる!
→奨学金での選考準備にもなる!
→就活でも使える!
などメリットがたくさんあります🌞
さいごに
出願校を決めるまでのリサーチは
長いし地道だし、
誰も選択肢を教えてくれる人はいないし、
自分のやりたいこと向き合わなきゃいけないし、
適当に出願校を決めることもできます。
でも、1年間という長い時間と膨大な費用を投資して
留学に行くのであれば、面倒くさくてもリサーチして
納得いく留学先決めができてよかった、と
今振り返って思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次回👋
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