①20歳のわたしはとにかく生きづらかった
忘れもしない、20歳の誕生日。
私は新宿駅のスタバにいて、
1人で映画を見た後ノートに
ジャーナリングをしていた。
当時の私はぱっと見普通に
女子大生ライフを楽しんでいる風貌で、
友人も彼氏もいて、
バイトもして、たまにオールして、
ごく普通の大学生ライフを送っていた。
でも実際は、何をやっても本質的に満たされることのない日々を埋めたくて、次から次へと何かを始めてみてはなんか違うと辞めたり、
「私がやりたいことは何だろう」
と常に答えを探し続けては見つからなくて、
焦燥感