ワタシと夢 : どんなに夢を否定されたとしても
◆ナウシカの実写版ファン・フィルムを見て
数日前、このような記事を見つけ、とても心が熱くなりました!
ブラジル人の映画監督・脚本家のクリス・テックスさん(34)が私財を投じ、沢山の方の協力を経て、制作された、
風の谷のナウシカのファン・フィルムです‼️
スタジオ・ジブリからも営利を目的とせず、ナウシカのイメージを壊さない作品ならOKと、許可をいただいています👌
どうしても低予算がゆえの粗はあると思いますが、私はクリス・テックスさんの熱い想いが周りを動かし、お金関係なく、協力してくれるプロフェッショナルたちが沢山いた、という部分にとても感動いたしました!
中でもグラスファイバーで130kgのメーヴェを作ったというコトに非常に驚きました‼️
作れるんだね‼️笑
そもそも好きじゃなかったらここまでこだわらないでしょうし、メーヴェ作るという発想に至ります?
さすがにメーヴェの運搬に苦労し、撮影地でトレーラーを貸してくれる人が現れたところも、感動ポイント!
人は頑張っている人を応援したくなる
ということでしょうね!
どんなにナウシカが好きでもここまでできるか?
と、いったら、9割の人はできないのです。
彼はとにかく、つべこべいわず動いた!
記事には書いていない沢山の苦労もあったと思います。
2016年のクランクインから、翌年に撮影自体は完了。
しかしその後、ポストプロダクションという、映像編集や音響などの映画を完成させるための資金が尽き、製作を断念しかけますが、
複数のプロフェッショナルたちが無償で協力してくれたこともあり、今年完成します‼️
彼の記事がなかったら私もあやうく夢を諦めるところでした。
◆他人の『あなたのためを思って』という言葉は本当にあなたのためになりますか?
これは、私自身にもずっと問いかけている言葉なのですが、
夢見てないで現実を見ろ!
と、何度も何度も言葉を変えて一番身近にいる夫に言われています。
かなりぼかして書いているのは、私がマイナスな言葉を書くことで、意気消沈してしまう人が現れてしまうともったいないからです。
時には素直に人のアドバイスを聞くことも大事です。けれど、耳を貸さなくていいこともあります。
それは人の無限の可能性を否定する言葉。
前にも書きましたけど、他人はあなたの人生の責任を一切とってくれません。
いくら友人や家族や夫が現実を見て堅実な生き方をしろと言っても、
他人軸の生き方であなたは満足?
毎日笑顔でいられるの?
明日死んでも後悔はない?
私は自分にそう問いかけています。
とはいえ、目先の生活費を稼ぐために疲れ果ててしまうこともあります。
夢を見失いそうになることもあります。
でも、チャンスは日常において平等に与えられており、それを拾うか拾わないかなのです。
そして、冒頭で書いた、ナウシカのファンフィルムを制作したクリス・テックスさんのようにとにかく動いてみること!
私も口だけで行動できていないことも沢山あるので、明日、畑から帰って出来ることを頑張ります‼️
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