自公過半数割れ→無政府状態に?世界秩序の大混乱が始まる【2025年冥王星水瓶座】
自公過半数割れで無政府状態に突入か?
最近の調査で、「自公過半数割れか?」というニュースが入ってきますね。リーマンショック後の2009年の選挙では、民主党に政権交代しました。
ちょうどこの記事を書いている時(10月25日)、非公認候補に2000万円支給か?というニュースが入り、「これだと自民党は負けるな」とさすがに思いました。多分、内部を統制できていないのでしょう。
もし今のタイミングで過半数割れだと「来年はより混沌としそうだ」と思います。というのも、来年は「混沌の運気」で、そもそも占星術的にも天王星と海王星のサインが切り替わります。
それだけじゃなく、あのトランプさんが再選か?という大事な時期で、一気に「何かが」動き出しそうだと感じるんです。
最近、トランプ氏がプーチン氏と何度も裏でコンタクトを取っていた、という暴露本が発売になりましたね。ウクライナの件も裏で合意があったのでは?と勘繰れるこの書籍。
またそれだけじゃなく、トランプに接近していたイーロン・マスクも、プーチンに裏でコンタクトを取っていたことが判明。マスク氏は、ウクライナに通信機器を提供していたので、ロシアに情報を売っていた可能性もありそう。
日本もX(旧Twitter)を経由した情報操作で、自民党の攻撃が盛んですし、世界を変えようと、トランプ氏とプーチン氏とマスク氏が裏で暗躍しているのでしょうね。ロシアもネットを使った情報操作を仕掛けているのは有名です。
これらの狙いは「大混乱を起こすこと」のようで、まんまと世界はハマったのかなと思います。
特に2025年は、トランプ(太陽双子座)、プーチン(月双子座)のトリック(双子座)が、大きな変化を生み出すのが「天王星双子座」になるのではないでしょうか。
そして、庶民が大混乱という騒動に発展するのが「海王星牡羊座」かなと。この2つのタイミングが重なるのが、2025年7月なんです。
(補足:10/30追加)
海王星牡羊座INは3月ですが、騒動は7月辺りと予想。双子座のトリックに気づくような出来事があってから、騒動が始まると思うため(ただ5月25日に土星が牡羊座にINするため、試練はここから動き出す可能性もあります)
今、自公過半数割れになるなら、来年は日本も無政府状態に突入するでしょうから、世界の狙い通りに動いたなと思います。
マスク氏は金星と土星が「双子座」で、ドラゴンヘッドは水瓶座。ですから、2024年11月の大統領選挙以降、野心的に動いてくるでしょう。トランプ、プーチン、マスクの3名が仕掛けた罠が始まると思います。
ただ地球のルネーションサイクルでは、2026年のディセミネイティングムーン期から、一気に世界が「保護主義(自国優先)」に向かっていくという予想をしてきました。
理由は、経済サイクルが2008年のフルムーン期から、保護主義(自国優先)に切り替わっているからです。上記の図で、ブルーになっている部分が「保護主義(自国優先)、インフレ、コモディティ(商品)」のターンです。
こちら↑は、経済サイクル(ルネーション)と、バフェットや中国の動きから未来を予想した記事で、金融が分からない人向けの、簡単な要約はこちら↓です。
欠けていく月の動きは、これから「ディセミネイティングムーン期(ブルーの部分)」に加速し、インフレに陥るような大きな変化は、来年(2025年)に起きてくる可能性があると予想しています。
前回の切り替わりは1972年(1stクオーター)で、前年の1971年にニクソンショックがありました。これが原因でインフレ、石油ショックが起き、世界がパニックになりましたよね。これらは、ブルーに切り替わるタイミングで起きています。
今回も前年である2025年に、「新しい世界秩序」「新しい経済政策」に切り替わる「何か」が起きてきそうだと思っています。
また2024年10月〜11月は「旧社会が終わる何か」が起きるタイミング(冥王星山羊座29度→水瓶座に切り替わる)です。
アメリカでは11月に大統領選がありますし、10月は日本の選挙です。ここで自民党が倒れると「日本のアメリカ離れ」が徐々に始まり(自民党はアメリカ寄り)、中国の存在感が増してくる可能性も(野党はアジア寄りの政党が多い)
またドラゴンヘッド魚座が2025年1月にINし、土星と海王星を刺激するなら、金融緩和にネガティブな結果が出てくる恐れもあります。
そもそも、ドラゴンヘッド魚座は「大混乱」です。計算できない、統制できない、それで人がパニックに陥るので、今から人とは距離を置いておいた方がいい。
またアメリカはばらまき政策で、米国債の発行額も急増し「債務上限問題」が起きています。ブラックスワンと言われる、アメリカのデフォルトが起きたら、「米国債」を多く所持している、日本と中国が直撃をくらうでしょう。
今後「債券市場」の動き次第では、ここが金融危機のトリガーになるかもしれません。焦点はやはり「金利」です。
日本では2025年7月は地震の予言が有名なようですが、自分はずっと「金融の方が心配だ」と発信してきました。
下記の記事では、ドラゴンヘッドが土星や海王星と同じ魚座に変わる、2025年1月から試練のスタートが始まるとしました。
また、ドラゴンヘッドが土星とタイトになる4月が試練の可視化、その前の2月に海王星とタイトになるので、大混乱は2月からと予想しています。
また2月は獅子座の満月があり、2024年8月の獅子座の新月で起きたことの「結果が出てくる」周期。そのため、株価も心配です(※2024年8月に大暴落があった為)
ただ以前から言及してきた通り、冥王星水瓶座時代は「無政府状態(無政府主義者の時代)」で、もうそういう流れに向かっているように感じるんです。
今の日本人はどうもSNSで情報収集をしており、専門家以外の意見を鵜呑みにし、印象操作に簡単に騙されている方が多い。
また普段から書籍を読んでいないと、「何が正しいのか」自分で判断は難しいですよね。グローバルで金融もビジネスも政治も動いている時代なので。
ただ「社会がドンドン変化していく」、「生活が苦しくなっていく」という追い詰められた精神状態の中、「これしか方法はないぞ!」と訴えられると、「そうなのかも」と。
これは「欠けていく月」で、モンゴルを統一させたチンギス・ハーンが使った「心理戦」と全く一緒です。舞台がSNSに変わっただけの違いで。
そして誰だか知らない相手でも、群れれば強い気がするし、たくさん「いいね」があるんだから、「これが正しい!」「これについていけば救われる!」と。
「あいつが悪いんだ!こいつが!」と言われたら、条件反射で「そうだ!そうだ!消えろ!!!」と。気がついたら狭い集団の中で洗脳され、逃げ道のない「破滅」に向かっていく…。
これは「欠けていく月」で、ドイツに現れたヒトラーの「心理戦」と全く一緒です。舞台がSNSに移っただけで、全く同じ。
何という既視感…。今回はトランプ、プーチン、マスクが主導し、その舞台がX(旧Twitter)になってしまったようです。
人間は同じ事の繰り返し「構造主義とは」
ただ人間とは「同じことを繰り返しているだけ」なんだと思う。進化もしないし、新しいことも(実際は)ない。SEXして子供を育て、労働して、苦労しての繰り返しで、紀元前から何も変化しない。
これは「構造主義」と言われるもので、心理学も構造主義の影響を受けています。人間そのものに、何らかの「構造」があるのではないか。
構造主義とは、人の考え、行動、社会現象には、常に一定の「普遍的な構造」があり、「自分の意思でやっている行動」さえ、何かしらの「構造」に影響を受けたものであるとする考えです。
ただこの「構造全体」を可視化し、「切り替わるタイミング」を「西暦で可視化」したのが「地球のルネーションサイクル」です。
この構造で社会(地球)が動いている。それは世界史を3000年くらい検証して、統計学で検証結果も出しており、歴史の教員免許を持つプロにも確認していただいて、納得してもらっています。
人間は、毎回同じタイミングで、同じことを繰り返している。だから「歴史は繰り返す」んです。
前回なら、帝国主義に向かっていった時代が、今の時代と同じです。日本は明治維新が起きた時代と今は同じタイミングです。
地球にはこのように、一貫したサイクルがある。それをただグルグル回っているだけで、進化と退化は同時進行。なので、結局「いつも不完全」なのです。
今回の「自民党が全部悪いんだ!」という1本道は、人々に1つの出口を用意してくれているように見えます。なんせ次の舞台は、3rdクオーター(覇権国家の切り替わり)ですから。
もうその「構造」に向かっているように見える。自民党はアメリカ寄り(満ちていく月)ですが、野党はアジア寄り(欠けていく月)が多い。
ただ過渡期のこれからは、切り替わるまで「無政府状態(冥王星水瓶座)」に陥ってしまうかも。ここが大混乱の時期となり、隠れていたものが可視化される時代となるでしょう。
世界規模のインフレで、保護主義化していく世界では、世界秩序も一瞬で大激変します。
通貨の価値も一瞬で変わる中、生きるためのサバイバル(天王星=水瓶座のルーラー)。これが冥王星水瓶座時代に起きることじゃないかと(あくまで占星術的な解釈です)
また今は「5ハウスの時代(2020年〜2031年)」で、6ハウス(反省)の影響が出てくるのは6年目の2026年からです。
5ハウスの時代は「ギャンブル」を支配しており、金融危機と大暴落をきっかけにした「パラダイムシフト」に乗れるか否かの、ラストチャンスが来るのでは?と見ているんです。
これが実質、市民が「財をなす最後のタイミング」ではないか?と。
そこで今回、「仮想通貨」をなぜトランプが推すのか?と、それは「戦争と関係するのではないか?」という続編を書くことにしました。
①ビットコインが注目される理由
②債券バブル崩壊の先→通貨暴落?
③暴落前、恐慌時、戦争時の安全資産の考察
④儲けるタイミング
⑤国家の財産没収まで先読みして防衛せよ
こちら↑でまとめましたので、気になる方はご覧ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。