リンドバーグの救済【まんが第4話】
花丸金曜日にこんばんは、旭山リサです。
先月よりコミック配信が始まった【リンドバーグの救済・コミカライズ版】の最新情報をお届けします。
こちらから試し読みできます▼どうぞ~🎶
第4話は、コメディ色の強いエピソードになっております。
原作を書いている時に、一番楽しかったシーンでもあります。
第4話にあたる部分の小説を書いたのは、冬の真夜中でした。その夜は本当に寒くて、身体が温まるスープを飲もうと台所に入った私は、食料棚を空けて、あるものから目が離せなくなったのです。
日清のカレーカップヌードルに!!!
普段、あまりカップヌードル系を食べないのですが、どうしても寒くてたまらない時や、やさぐれモードMAXの時などに、唐突にカップ麺を貪る傾向があります。
そこにあったカレーヌードルは、どうやら妹の隠し玉ならぬ「自分ごほうび麺」だったようですが、姉はカレーの誘惑に勝てませんでした。
日清だったり、まるちゃんだったり、その時の気分に因るので、特に「どこのメーカー」というこだわりはありません。カレーならカレー。醤油なら醤油、豚骨なら豚骨。見ているのは「味」です。
その夜、私は夢中でカレーヌードルをすすり、スープも完飲しました。
「世の中にこんなに美味いものがあったのか!!」
そして唐突にこうも思いました。
「そうだ、とびきり不味い食べ物の出る話にしよう!」
昔から「あなたの思考は👽地球外生命体👾」と不本意なことを言われてきた私ですが、美味いものを食べながら不味い食べ物の登場する話を書こうと思い立つ私は、自分でも「変人」だとは思います(確信)
楽しい気持ち全開で書いたので、rito.さんが描いてくださったマンガ版を開いてくださった皆様が、くすっと笑ってくださると嬉しいなぁ~。
ご愛読、応援をしてくださる皆様に心より感謝申し上げます。
マンガ版【リンドバーグの救済】を「おもしろいなぁ」とか「続きが読みたい」と思ったら、ぜひぜひ「まんがレポ」をお寄せくださいませ。
作画のrito.様、著者の旭山、編集様の励みになります。
コミカライズ版にお星様などいただけましたら、旭山は跳んで泣いて歌って踊りながら、世界中にこの喜びを伝えます。何卒よろしくお願い致します
コメディ全開、珍味がもりだくさんの第4話!
本当におもしろいので、ぜひ読んでみてください。
因みに。
貪ったカレーヌードルは、妹にばれないように、こっそり補充致しました。