見出し画像

アイデアを形にしたい時に知って欲しいこと

※2023/6/13 更新

この記事はこれから起業したい!という人に事前に読んでもらいたいことを綴っている。今回は「アイデアを形にしたい時に知って欲しいこと」を中心に。

アイデアはどこから生まれるか

https://productzine.jp/article/detail/1796

上記のような資料もあるので参考にして欲しいが、実際に起業しているは「自身の原体験」から課題を持ち、解決するためにスタートアップをしている割合が多いという結果だ。
事実としてそうかもしれないが、正直原体験から由来していないと続かないとか、成功しないというわけでは全くない。年齢によっては経験がなく気付けない領域・分野は山ほどあるだろう。
一方で、好きなことを深めたり、身近に詳しい人がいる分野から入ることは重要だとプログラムを通じて思う。圧倒的に情報の非対称性のある事業を選んでも最初のアクセルが踏めないのだ。
ポストイットなどなんでもいい、

①自分の原体験から困ったことを100個挙げる。
②自分の好きなことを10個挙げる。
③友達・知り合いが詳しい領域を10個挙げる。

めぼしいアイデアの種を見つけたらそこから課題感を紐解くこともできる。

PDCAをどれだけ回せるか

基本、アイデアに何の価値もない。これだけは言える。
自分が考えたアイデアは他の誰かが必ず思いついている。
思いついて実行したが失敗したか、そもそも欠陥があって実行しなかったか。
シリアルアントレプレナーや毎日その領域を追っている投資家でない限りそのアイデアの筋がいいかどうかを見極めるのは至極難しいと思う。
だが、そんなものだ。

リーンスタートアップの考え方

長期的な検証が必要な場合はコストがかかる。
スタートアップの市場の中でも例えば、トレンドが読めない先端技術やWebサービスは検証しやすいので向いている。
もう昔からある考えだがリーンスタートアップの考えを見て欲しい。

https://www.finchjapan.co.jp/startup/3168/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?