記載なき寸法の後処理でてんやわんや
昨日東京に収めた複数個の商品
お客様が書いた図面で製作手配した
のだが記載なき寸法の部分が狭くて使えない
と連絡が入りました。
こちらは悪くないと突っぱねることもできるが
今後の量産も見込まれるので
クレーム対応することに
部品だけ送っても良いのだが
GWまでに終わらせたいとのことで
ちょっと工夫した作り方で急場をしのぐ方法
なので私が
現場に入り組み立てる事にしました。
今回トラブル対策に
株式会社エステーリンクさんには
無理をお願いして金属パイプカットを特急出してもらったので経緯を含めて
株式会社エステーリンクさんの仕事内容をご紹介します。
昨日、メール&電話で数件にヘルプ依頼
株式会社エステーリンクさんが最初に対応聞いてくれたので翌朝一に伺いますのでよろしくとアポをとりました。
他のところへは「お騒がせしましたなんとか対策できる見込みがついたので大丈夫です。」とメールを送った
朝一 朝7時から営業しているホームセンタームサシに行きネジなど部品購入
購入後すぐにエステーリンクさんに向かい打合せし社内指示書を書いてもらい営業担当の人と
現場で現物合わせで加工スタートしました。
まずは自動で動く材料棚からステンレスパイプを
準備した。ちなみに昨日在庫確認できてましたのでシステム上であそこにあれがあるとわかってたので決め打ち的に動けました。
材料が準備できたら次に切断
なんと自動送り付きの物で切断してもらえました。
材料を切ってる間にオペレーターは切れた物から
バリ取りをしてもらいました。
超効率的な作業
DXってこういう事なんだよと叫びたかったです。
バリ取り終わればエアーで中を掃除しましょうと
営業の方が言ってくれてエアーガンで中の掃除してもらいました。
切断時に油がつくので水洗よりシンナー洗浄
が良いとの事なのでそちらもやってもらいました。
ここまで伺ってから1時間かからずの作業でした
同行してくれた営業の方から相談もちょうど受けてたので作業しながらお聞きしてました。
後日資料を作りますのですり合わせしましょうと
言い
お礼を言って帰りました。
あとは屋外でバリ取りしながらシンナーを飛ばす作業して準備を行い
今新幹線の中でこの記事書いてます。
正直、お客様の寸法の記載漏れと
仕様変更の為最後になって発覚したトラブル
予測していた最悪の結果になった
今回現場に向かうのは
藤田田さんの飛行機のチャーター便を使って大赤字をだしながらも納期に間に合わせ信用を勝ち取ったのを真似て見ました。
私も転んでもタダで起きずにこの機会に今後必要なニーズを拾ってこようと思ってます。
数年先にはあの時行ってて良かったと言えるようにします。
新幹線は現在上毛高原を出て
高崎駅に向かってます。
それではそろそろ現場での段取りやシミュレーションをはじめます。
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