不思議な気分
弾丸決定・特急で、古巣にやってきた。今年見ないと一生見られないと思って。
お花見時期の新幹線は激混みで、おまけにレンタカーも無理。1時間待って、のぞみで京都駅に到着した時には疲労困憊。
それでも念願の嵯峨野嵐山の桜を見て、万感の思いが。
京都にいたのは、二十代の六年間。私の青春を返して…
さて夜になって、ホテルで紹介して貰ったお店へ。京のおばんざいを軽く食べるつもりで。
軒並み高騰したお店がある中で、実にリーズナブルなお店。
両隣には外国人カップル。南米人風のマダムは、席についた私にニッコリ。私もニッコリ。仏を思い出す。
その後、西洋人らしき家族が大勢入店。気がついたら、もう一組のカップルと我々以外は全員外国の方々。
ここは何処?日本と思えない。彼らはちゃんとオーダーして、写真のような魚定食を箸で食べている。凄く不思議な気分だった。
ともかく、日本での旅を楽しんでネ!