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DIC川村記念美術館へ行ってきた。

こんにちは!トモヒロです!^^
今週は今年達成したいと思っていた事、2つも成し遂げることができた
最高の週でした!うれしい~!!

1つめは在学中の大学の卒レポの提出。現在学芸員資格取得のための通信制の大学へ通学しているのですが、先月末受入れ期限の卒業レポートを作成し、再提出があったものの無事終えることができました。ホント大変だった・・。

2つめは今年の6月から受講を開始した「自己理解プログラム」を
10/8を以て無事修了できたことです!

人生が変わったし、沢山の出会いもあり、濃密で充実した時間だったなあと。。これからは自己理解プログラムで発見した「やりたいこと」を
いよいよ実現するべく行動していきます!がんばるぞ~!

そんな大きな区切りを2つも終えた週だったので、この3連休は外出したり
2024年の年末に向けての楽しい計画を沢山内省する時間にしようと
思いまして、、。

わたしの数ある「好きなこと」の一つに「美術」があり、
本日は千葉県佐倉市に所在するDIC川村記念美術館へ足を運んできました!
https://kawamura-museum.dic.co.jp/

いいお天気すぎて・・気分が上がる~(笑)
車の運転も大好きなので、ルンルン気分で行ってきました!


美術館駐車場へ続く道・笑っちゃうくらい爽やかな秋晴れ!


チケット販売所の脇にありました。フォントもおしゃれです。

DIC川村記念美術館は、DIC株式会社が関連会社とともに収集した美術品を公開するために、1990年5月、千葉県佐倉市の総合研究所に隣接する場所で開館したそうです( DIC川村記念美術館 パンフレットより引用。)

里山の地形を生かした広大な庭園内に建物があるため、所蔵作品を楽しめるだけでなく、自然の景観や建築様式など、見所が沢山あります。
「千葉県内で一番美しい美術館」とも言われているそうで、
三連休でお天気も良かったため、敷地内も沢山人でにぎわってました!


すご~く綺麗に敷地が整備されていて、自然散策路、屋外にレストランやガレージもあったりするので、家族で来てもいいし、友達やカップル、学校の行事などでも楽しめる場所なんじゃないかって思いました!^^

そんなDIC川村記念美術館ですが、今年8月に企業側の運営の影響で来年の2025年1月以降に休館が発表され、ニュースにもなりました。
しかしその発表の後、存続を求める署名運動で、2か月延期になり
3月までとなったようです。(NHK 千葉NEWS WEBの記事を引用)↓

美術館の館内はとても清潔で、白を基調とした落ち着いた空間になっていました。おしゃれで素敵!!内装空間を眺めるだけでも面白い!
(WEBサイト DIC川村記念美術館 「とりどりの展示室」より)↓

所蔵作品は、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうアーティスト
レンブラント、ルノワール、モネ、シャガール、ピカソなどなど♪

私は現代アートと呼ばれる時代以降の作品が特に好きで
ジャクソン・ポロック、アンディ・ウォーホルの作品も展示されています。

中でも「マーク・ロスコ」という作家の連作を展示するために
作られた「ロスコ・ルーム」が見所かなと思います!
ロスコの作品はモチーフとか、線とか形とかで絵を表現せず、
大きな画面に、「面」のように色をただ配置したような表現が多いか
と思います!

目で見えている色の数も少ないな~、という印象を
抱く人も多いと思いますが、これがとても不思議で、
作品をじっくり鑑賞していくと、作品内で表現されている
色と色の境界がだんだんわからなくなります(あくまで私の感性ですw

色の持つ可能性って不思議だな、面白いなって感じさせてくれる
そんな作品になっているかと思います。

あと現在、企画展で日本人アーティスト西川勝人さんの
作品が展示されています。私は今日初めて知ったのですが
絵画だけでなく、彫刻や、インスタレーション(立体作品)も
発表しており、とても洗練されたスタイリッシュな作品だなあ
という印象です。

日本人のアーティストで好きな方が2人いるのですが
また何かの時に記事で紹介できればと思います!

最近やっと過ごしやすい秋の気候になってきたし、
お出かけしてみてはいかがでしょうか?^^

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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