時間軸と人間性、あるいは気づきの話
人は情報を食うと気づきになり、過去や未来から情報がダウンロードできるのではないか?という話をする。わけがわからないと思うが、すごく面白い話なので聞いてほしい。
最近、人間の精神性は時間によって作られていることがわかってすごくびっくりした。
多分「当たり前だろそんなの」と思う人も多いと思う。でも自分はマジで本当に知らなくて、「こっちの方向、動けるの!?」ってなった。二次元平面に生きる生物が三次元空間を知ったような気分だ。
そこで、「情報の空間座標の時間的変化を知り、力の抜かれ具合を変えることで、情報の時間座標を変えることができるのではないか?」と考えた。
わけわかんないと思うので、今から情報と力とレンズの話をする。これらを組み合わせて情報の時間軸の移動距離を測り、適切に移動させることを目的とする。
自分はレア情報が好きなので、ここでは情報量を現在空間において増やすことを考える。情報量とは、情報理論において定義されるエントロピーで、ものごとの起こりにくさを表す尺度である。すごく簡単に言うと、情報量が多いとレア情報であると言える。詳しくはシャノンエントロピーでググってほしい。
力には体力と能力の2種類がある。体力は時間軸方向に物体を動かす力で、能力は現在空間方向に物体を動かす力だ。
文字を書く、つまり力を現在空間に作用させ現在空間の情報を書き換える行為をやると、ひどく疲れてしまっていた。しかしこれは、体力が虚空に逃げていくのを観測できず、力が奪われていく体験だけが残っていたからだと考えた。逆に言えば、謎の時空に力が溶け込んだと言うことができる。
レンズと移動距離の測定の話。自分はほとんど現在空間にあるものだけで生きてきたので、物体に現在空間方向への力がどの程度かかっているのかがわりと正確にわかる。なので、物体の時間座標2つとその間に失われた力がわかれば、時間軸方向へ向けられたエネルギーがわかる。あとは相手(または自分)の時間軸の基本単位と速度がわかれば、物体の時間軸方向への移動距離が測れ、自在に動かせるはずだ。
つまり人の時間世界に適切に力をかければ、未来から現在へ、あるいは過去から現在へ、情報をダウンロードできると考えられる。
気づきというのは、興味によっておいしく食べた情報が、肚に貯まることなのではないか?
人間の資本が増えます。よろしくお願いします。