自らの身体性に限りなく近いところをメディア化できたアバターなるものは、ここ数年でいうと大きな変化なんだと思う。 ↓ 20数年前に卒業論文で、インターネットで人格やコミュニケーションのあり方は変わるか?ということを検討した。 結論としては、人間として、社会のありようとしては変わらないと記した。 今もそう感じる。 ニコラス・ルーマンというドイツの社会学者の社会システム理論という理論に依拠した話。 メディアが変化し、触れることのできる世界が広がっただけ、と言えば”だけ”。 その
メタバースについて、改めて自分の求めてるのは何か?って考えたら、基本的にはシンプルにアバターや匿名で気軽に老若男女地域言語を超えてコミュニケーションできる楽しさなんだなーと思う。 REALITYは大学の講義終わって、友だちの部屋に寄る感覚にかなり近い。 一方、ワールドは友だちと一緒に遊園地や観光地に遊びに行く感覚。楽しいならお金払ったっていいけど、いつも必要なわけではないかも。 とはいえ、友達の部屋でのおしゃべりにしても、イベント走るにしても、仮想世界でありながら友だ