2020.02.02
今日は17歳の高校生と打合せをしてました。
岡山でフリースタイルラップバトルを企画したい!
という案件。
話を聞いていたらいくつもの現在のフリースタイルバトルの問題に直面しました。
抜粋すると
・偏ったジャッジ
・組織票
・上下関係
『全国的に知名度のあるバトルには地方予選があり、それに出場しても、ベテラン勢の知名度や上下関係から来る、組織票的なものが存在し、単純にスキルや言葉の内面を見てもらえず上に行くことは無理。果たしてそんな負ける為のバトルに出る必要があるのか?』
17歳から出た言葉です。
フリースタイルバトルの世界にも、社会が存在し、まるで昭和の会社内のような話でした。。。w
なので彼は自分たちで新しくフリースタイルバトルを開催するんだ!と
それもU-25で。
高校生が主体になって、LIVEハウスを借りて、東京からゲストアーティストを呼んで企画する音楽イベント!
楽しそう!
が僕の気持ちでした。
ベテラン勢が蔓延るフリースタイルバトルと
地方の学生主体のフリースタイルだったら僕は後者が気になる。
というのも、ベテラン勢のフリースタイルはYouTube上に無限のように投稿されている。
LIVE感こそは失うものの、ある程度出来上がったベテラン勢より、まだ見ぬ才能をいち早く見つけたいのが僕の性格。
そんな若者をバックアップする為には?